ホーム > 石岡市、外壁劣化診断士が現地調査。不適切な塗料によるひび割れ…
石岡市、外壁劣化診断士が現地調査。不適切な塗料によるひび割れが起きていました
更新日:2024年8月30日
石岡市のお客様より現地を見て欲しいというご依頼がありました。弊社で行っている塗り替えセミナーに参加されたお客様です。
訪問販売が来て塗り替えをすすめられている。200万言われたけれど、それが安いのか高いのか分からず、今回させ参加させていただきましたのことでした。
塗り替えセミナーでは外壁塗装のお見積もりに関してどの部分を見たらいいのか?どのような塗料を使うのか?どのような補償があるのか?そういった部分の見方などをご説明させていただいております。
また金額だけではなく塗り替え前にどこを注意すればいいか?どんな業者が良いのか?どんな塗装会社が良いのか?などお伝えさせていただいております。
そこで第三者的な立場で建物を見させて頂いております。
まず初めに、ブロックべいに塗装がはがれた後がありました。近くに寄ってみると細かなヒビ割れが多数あります。これはなぜこの現象が起きたのでしょうか?
前回の塗装で微弾性の塗料を塗っていました。ブロックべいは下からの水の吸い上げがあるため透湿性の高い塗料で塗る必要があります。
今回使われていた塗料は全くの逆でした。
続いて外壁の様子を見させて頂きました。まず北面の様子です。穴があいたところにシリコンが塗られていて。その上に塗装がされていました。見た目もあまりよくなくはがれやすいという条件が重なっていました。
東面に関してです。何かがこすった跡がありチョーキングがおきていました。
外壁としては、もう塗装したほうが良さそうです。
塗装の耐用年数がすぎると、チョーキングがおきてしまいます。
外壁塗装の判断の基準として、チョーキングがポイントになります。
別の箇所です。同じ東面でも一部錆が発生しておりました。
今回の外壁材は鉄板サイディングなので下地が鉄なのでサビやすいです。なのでチョーキングしていたら塗装先延ばしすると錆が発生してしまいます。
南面の雨戸の様子です。こちらは塗膜が非常に薄く下塗を入れて上塗一回しか塗ってなさそうな感じがします。きちんと乾燥時間を置いて上塗りを2回塗りしないと長くは持たず、このようにはがれてしまいます。
以上を踏まえて調査報告書と図面作成をさせていただきました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@kasumibisou.com
株式会社霞美装
〒300-0013
茨城県土浦市神立町682−20
茨城県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane@okanokougyou.co.jp
株式会社岡野工業
〒300-0332
茨城県稲敷郡阿見町中央1丁目4-8 102号
電話 0120-989-742
E-Mail yane-mito@efc-fy.co.jp
株式会社イーエフシー
〒310-0805
茨城県水戸市中央2丁目10番26号カーサモンテ3F
電話 0120-989-742
E-Mail info@kishida-kougyou.com
有限会社岸田工業
〒301-0000
茨城県龍ケ崎市六斗蒔8956-5
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。