土浦市で屋根の端「ケラバ」の釘浮きを訪問営業に指摘された瓦屋根戸建てを調査
更新日：2025年3月4日
場所は大屋根のケラバ部分です。訪問営業の業者が指摘した「釘浮き」は確かにありましたが、肉眼ではなかなか見えづらい場所です。「下から見ただけで分かります」と言われたそうなのでその点は不自然ではありますね😔
ケラバとは、屋根の妻側（三角形に見える側面）の端部分で、外壁から突き出ている部分を指します☝
軒がない妻側に設けられ、雨や風、紫外線から外壁を守る重要な役割を果たします。
【ケラバの主な役割】
雨水の侵入防止～雨水が外壁に直接かかるのを防ぎ、建物の劣化を防ぎます。
遮光・遮熱～ 外壁への直射日光を遮り、室内の温度上昇を抑制します。
防火性の向上～ 隣家からの延焼を防ぐ役割も期待できます。
軒がない妻側に設けられ、雨や風、紫外線から外壁を守る重要な役割を果たします。
【ケラバの主な役割】
雨水の侵入防止～雨水が外壁に直接かかるのを防ぎ、建物の劣化を防ぎます。
遮光・遮熱～ 外壁への直射日光を遮り、室内の温度上昇を抑制します。
防火性の向上～ 隣家からの延焼を防ぐ役割も期待できます。
漆喰の耐用年数がおよそ２０年前後のため、築１８年ということはそろそろメンテナンス時期に差し掛かっている状態です。
そこで棟漆喰の補修工事をご提案しました。
「棟瓦の取り直し」で瓦の固定力を高め長期間耐久性・防水性を向上させることができます💡
関連記事：傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ
調査の結果から２つの工事をご提案し、お客様もご納得され、当社に工事を任せたいと施工ご依頼を頂きました！
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