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西宮市|破風板(はふいた)の修理方法と工事の流れを徹底解説|塗装・補修・交換の違い
更新日:2025年11月25日
兵庫県の皆様こんにちは♪街の屋根やさん西宮店です!(^^)!
前回の記事
👉 「西宮市|破風板(はふいた)の基礎知識と劣化サイン|放置リスクと原因を徹底解説」
では、破風板の役割や劣化サイン、放置によるリスクについてお伝えしました。
今回はその続編として、
破風板の修理方法や工事の流れ、どんな場合にどの修理を選ぶべきか
を分かりやすくまとめていきます。
「修理って塗装でいいの?」
「交換ってどんな工事になるの?」
「家の痛み具合に合わせた適切な修理方法が知りたい」
そんな疑問にお答えできる内容です。
ご自宅の破風板の状態と照らし合わせながら読んでいただければと思います(^^)/
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破風板の修理方法は、大きく分けて3つあります。
劣化の程度によって最適な方法が異なるため、ここが非常に重要です。
● ① 軽度の劣化:破風板の再塗装(木部・窯業系)
塗装の剥がれ・退色など、比較的軽い劣化の場合は塗装で対応可能です。
〈塗装が向いている状態〉
-
色あせ
-
表面の軽いひび割れ
-
チョーキング(白い粉)
塗装はあくまで “表面保護” のためのメンテナンスです。
割れ・反り・腐食が進んでいる場合は塗装では改善できません。
● ② 中度の劣化:部分補修・板金巻き(ガルバ巻き)
破風板が反っている・割れているなど、部分的な劣化がある場合に有効です。
● 部分補修
-
割れ部分をパテで補修
-
釘の打ち直し
-
コーキングの打ち替え
比較的短時間での工事が可能です。
● 板金巻き(ガルバリウム鋼板巻き)
木製や窯業系破風板の上から 金属カバーを取り付けて保護する方法 です。
〈板金巻きが向いている状態〉
-
木部が雨を吸ってボロボロ
-
ひび割れが複数
-
今後のメンテナンスを減らしたい
最近は 耐久性・防水性・メンテ性 の面から、この方法を選ぶ方が増えています。
● ③ 重度の劣化:破風板の交換
以下の状態の場合、交換が必要です。
-
木部が腐食している
-
大きく反って戻らない
-
幅広く割れている
-
台風で破損した
交換工事は破風板を取り外して、新しい破風板(木製・窯業系・金属など)を取り付ける本格的な工事になります。
放置が長いと交換の可能性が高まるため、早めの点検が重要です。
実際の現地調査では、以下の点をしっかり確認します。
-
破風板の素材(木製・窯業系・金属)
-
劣化の深さ(表面だけか、内部までか)
-
釘の浮きや固定状態
-
雨水の侵入箇所があるか
-
継ぎ目の状態
-
軒天・屋根本体への影響の有無
破風板だけを見て判断するのではなく、
屋根・軒天・外壁との関連もチェック
しながら修理方法を選択します。
破風板の修理は内容によって作業が異なりますが、基本的な流れは同じです。
① ご相談・お問い合わせ
破風板の剥がれや色あせが気になった段階で連絡いただく方がほとんどです。
② 現地調査(屋根・破風・軒天を含めて点検)
-
劣化箇所の確認
-
水の侵入箇所
-
素材を確認
-
写真撮影
屋根の上なので、普段見えない場所もしっかりチェックします。
③ 修理方法のご提案(写真付き)
お客様のご自宅の劣化状況に合わせて
-
塗装でよいのか
-
補修が必要か
-
板金巻きで長持ちさせるべきか
-
交換レベルなのか
を丁寧にご説明します。
④ 工事着工(安全確保・養生をして作業)
破風板は脚立や足場が必要になる作業です。
周囲の安全を確保しながら丁寧に進めます。
⑤ 完工・アフターフォロー
工事後はビフォーアフターの写真でご確認いただきます。
破風板は再劣化が起こりやすい場所なので、定期点検も重要です。
● Q:破風板の修理に足場は必要ですか?
A:軒先の高さや作業内容によりますが、安全のため足場が必要なケースが多いです。
● Q:破風板の修理だけでも依頼できますか?
A:もちろん可能です。ただし破風板の劣化は軒天や雨樋と関連していることが多く、一緒に点検することをおすすめしています。
● Q:台風で破風板が傷んだ場合、火災保険は使えますか?
A:はい、風災扱いで適用されるケースがあります。
破風のめくれ・剥がれは申請実績も多い部分です。
まとめ|破風板の修理は劣化度に合わせた方法選びがポイント
破風板は屋根の端部で雨風を受け続けるため、
劣化しやすいにも関わらず、気づきにくい部分 です。
-
軽度なら 塗装
-
中度なら 補修・板金巻き
-
重度なら 交換
と、劣化度に合わせた修理方法を選ぶことで、
家全体の寿命を大きく延ばすことができます。
「どの修理がうちに合っているか分からない…」
という方は、写真を見ながら丁寧にご説明しますのでご安心ください。
破風板まわりが気になったら、いつでもお気軽にご相談ください。
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