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明石市で平屋のお家。雹が降り屋根材、カラーベスト(スレート)割れてカバー工法工事
更新日:2026年5月28日
兵庫県の皆様こんにちは。街の屋根やさん西宮店です。
今回ご依頼いただいたのは、4月16日に播磨エリアで発生した雹(ひょう)被害により、平屋住宅の屋根材「カラーベスト(スレート)」が割れてしまったお住まいでした。
お客様も、「屋根が割れているようだけど、このままで大丈夫なのか」とご不安を感じられており、現地調査のご依頼をいただきました。
雹被害は見た目では分かりにくいことも多く、「少し欠けただけだから大丈夫」と思っていても、あとから雨漏りにつながるケースもあります。
今回は、雹で割れてしまったスレート屋根を、金属屋根によるカバー工法で補修した工事の様子をご紹介しますよ。
雹被害により割れたカラーベスト(スレート)屋根にカバー工法をご提案しました
明石市の現場では、既存屋根の状態を確認したところ、カラーベスト(スレート:セメントを主成分とした薄い屋根材)に、雹(ひょう)の衝撃による割れが複数確認できました。
スレート屋根は軽量で人気のある屋根材ですが、強い衝撃には弱く、経年劣化が進んでいる場合は雹や飛来物で割れてしまうことがあります。
今回のお住まいも、割れた箇所から雨水が侵入する可能性があったため、今後の雨漏りや下地腐食(屋根内部の木材劣化)を防ぐための工事をご提案しました。
そこで採用したのが、カバー工法(既存屋根の上から新しい屋根材を重ねる工法)です。
カバー工法は、既存のカラーベストを撤去せず施工できるため、廃材処分費を抑えられる・工期を短縮できる・住みながら工事しやすいといったメリットがあります。
もちろん、屋根の傷み具合によっては葺き替え工事が必要な場合もありますが、今回は下地状態に問題が見られなかったため、コストと耐久性のバランスを考え、金属屋根によるカバー工法をご提案させていただきました。
ゴムアスルーフィング敷設とケラバ水切りを取り付けました
まずは、ゴムアスルーフィング(屋根内部への雨水侵入を防ぐ防水紙)を敷設しました。
ゴムアスルーフィングは、屋根材の下に施工する防水シートで、万が一屋根材の隙間から雨水が入り込んだ場合でも、建物内部へ水が回るのを防ぐ大切な役割があります。
カバー工法では既存のカラーベスト(スレート)が下に残りますが、施工マニュアル上、防水紙の施工は欠かせません。見えなくなる部分ほど丁寧な施工を行うことで、将来的な雨漏りリスクの軽減につながりますよ。
続いて、ケラバ水切り(屋根端部からの雨水吹込みを防ぐ板金)を取り付けました。
ケラバとは、棟(屋根の頂上部分)から軒先へ流れる屋根の端部分を指します。この部分は横風を伴う雨の影響を受けやすく、板金処理が不十分だと雨水が侵入しやすくなります。
そのため、ケラバ水切りを正しく施工することで、吹込み雨による雨漏り予防につながる大切な工程になります。
次は、雨仕舞(あまじまい:雨水を適切に流す施工)の重要ポイントである「すがり部」の施工です。
次に、すがり部(屋根板金が段差状に重なる雨仕舞の重要箇所)も丁寧に施工しています。
すがり部とは、軒先水切り → ケラバ水切り → 軒先水切りと板金が重なる複雑な部分を指します。
特にケラバ水切りの上部は、一時的に雨水が集まりやすい構造になっているため、施工精度が悪いと雨漏りの原因になることがあります。
そのため、板金同士の納まりを慎重に確認しながら、細かな部分まで丁寧に施工を進めました。
ガルバリウム鋼板屋根「シルキーG2」を施工しました
続いて、ガルバリウム鋼板(軽量で耐久性に優れた金属屋根材)による横葺き施工を行いました。
今回使用したのは、福泉工業株式会社の「シルキーG2」です。
シルキーG2は、穴あき保証25年・赤さび保証20年・塗膜保証15年と保証内容も充実しており、コストパフォーマンスにも優れた人気商品になります。
さらに軽量屋根材のため、建物への負担を抑えながら、耐震性向上も期待できる屋根材ですよ。
既存の破風板(はふいた:屋根先端部分にある板)は木製で、一部腐食が見られました。
そのまま放置すると雨水の影響で傷みが進行し、将来的に交換工事が必要になる可能性もあります。
そこで今回は、耐久性向上のために板金巻き(板金で既存部材を覆う施工)を行いました。
劣化が進む前に保護しておくことで、将来的なメンテナンスコストを抑えやすくなりますよ。
最後に雨樋を取り付け、工事完了です。
今回採用したのは、Panasonic「シビルスケアPC50」という角樋(四角い形状の雨樋)です。
シンプルなデザインで住宅にも馴染みやすく、排水性能にも優れた商品になります。
屋根工事後に雨樋まで整えることで、雨水を適切に排水できる住まいへ仕上がりました。
今回の明石市の現場では、雹被害によって割れてしまったカラーベスト(スレート)屋根に対して、金属屋根によるカバー工法工事を行いました。
雹被害は、一見すると小さな割れに見えても、放置することで雨漏りや下地腐食につながるケースがあります。特にスレート屋根は、経年劣化によって衝撃に弱くなっている場合もあるため注意が必要ですよ。
「屋根が割れているかもしれない」「雹のあとから気になる症状がある」という方は、早めの点検をおすすめします。
街の屋根やさん西宮店では、雹被害による屋根修理・カバー工法工事・雨樋交換のご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
実際に街の屋根やさん西宮店へ工事をご依頼いただいたお客様のお声を掲載しております。施工後の満足度や対応について気になる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
西宮市を中心に行った、屋根工事・外壁工事・カーポート屋根交換などの施工事例をご紹介しています。ご自宅と似た症状があるか、ぜひチェックしてみてください。
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