西宮市でモニエル瓦(セメント瓦)がズレているとの事で、屋根調査のご依頼。
更新日：2024年4月29日
もうゴールデンウイークに入ってる企業さんもいてますよね。僕はもう少し頑張ります。
街の屋根やさん西宮店 代表の大西です。(*^▽^*)
今日は、西宮市のお客様のご依頼で現在モニエル瓦(セメント瓦が)葺かれているのですが、
見た目でも分かるようにかなりの色あせをしてますね。
どんな屋根状況か見ていきましょう。
セメント瓦や乾式コンクリート瓦とか言われています。セメント瓦に塗装されている為、色あせが
有ります。なので、屋根メンテナンスとして、塗装してあげると40年程もちます。
この写真を見るからには今までノーメンテナンスやと思われます。
丸瓦(棟瓦)の浮きが見受けられます。
突風がくると丸瓦(棟瓦)連なっていかれしまいそうなので、早目の処置が望ましいですね。
その桟を瓦桟と呼びます。その瓦桟が棟(てっぺん)から雨水が回ると瓦桟が腐り劣化していきます。
そのうち」瓦の重みで下にズレていくって事になります。
こういったとこから雨漏りの原因になりますので定期的なメンテナンスをお勧めします。
次は下屋根の這い樋です。這い樋とは大屋根、集水器からおりてきた竪樋が下屋根に沿って
軒樋までの竪樋のことを言います。
這い樋、投げ板が外れています。最後の写真が投げ板で雨樋の部材です。
劣化していました。固定されている銅線が切れると、風、強風、突風、台風で飛ばされる
ことが多いので早めの処置が望ましいですね。
まとめるとモニエル瓦(セメント瓦)のズレ、色あせ、丸瓦(棟瓦)の浮き、這い樋、投げ板の外れ、銅線の切れ
全体的に劣化が見られるので葺き替え工事をお勧めします。
予算組みも相談していきますので安心して下さい！
今日も街の屋根やさん西宮店 代表の大西のブログを読んで頂きありがとうございます。!(^^)!
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