須磨区のお客様より、外装改修工事に際する見積り依頼を頂いたので調査をして参りました。
更新日：2024年4月2日
白い屋根の色に色褪せや汚れが目立ってきていますね。
真上から見ると、ハシゴを掛ける場所がかなりシビアなことがよく分かります。
こちらのご自宅は、敷地も周囲の道路も狭小という条件であったため、ドローンがかなり効率的となりました(^^)
弊社で外装工事（屋根葺き替え・カバー工法・外壁塗装工事など）を実施して頂いたお客様には、工事前と完工後の全体写真をお渡ししています！
全体のビフォーアフターが確認出来て、大人気です(^^)!
東面・北面を抜粋していますが、どちらも褪色や汚れがよく目立っています。
カラーベストはこの様な褪色や汚れが必ず発生するため、その度合いが屋根工事を検討する１つの指標となる様に思います。
基本的には１０年に１度がカラーベスト屋根のメンテナンスの基準になるのでご確認下さいね(^^)
換気棟とは
屋根の棟部に取り付けされる部材で、小屋裏の熱気や湿気を外部に放出する役割を担っています。
通常の棟包みではこれらの放出は出来ませんので、オプション部材となりますが、ご自宅にとっては非常に良いアイテムになります(^^)/
換気棟周辺の調査を進めると、ヒビ割れを発見致しました💥
ヒビ割れは、カラーベストに良く見受けられる損傷の１つです。
ヒビ割れを放置し続けると、ヒビ割れしている屋根材の部分欠損に繋がり、その後雨漏りの発生が想定されますので、補修等の対応が必須になります！
ご自宅がカラーベストの場合、ヒビ割れや欠損が無いか気にして見て下さいね(>_<)！
ヒビ割れは、カラーベストに良く見受けられる損傷の１つです。
ヒビ割れを放置し続けると、ヒビ割れしている屋根材の部分欠損に繋がり、その後雨漏りの発生が想定されますので、補修等の対応が必須になります！
ご自宅がカラーベストの場合、ヒビ割れや欠損が無いか気にして見て下さいね(>_<)！
大屋根と同じく、褪色や汚れが目立っています。
大屋根・下屋根を確認させて頂いた限りでは、屋根に関してはカバー工法が提案内容の最有力となりました。
カバー工法にて使用する部材の中には、軒先をセットバックして施工が可能な部材があります。
その部材を使用すれば、現在の樋を再利用し取り替えをしなくて良いケースも考えられます。
しかしながら、樋や支持金物に劣化がある場合は、取り替えをオススメしております。
こちらのご自宅の樋も、支持金物に錆の発生が見受けられましたので、交換を提案しています。
現地調査の際には、この様な付帯部分を見逃さず調査を心がけています。
付帯部分の有無で「足場組は問題ないか？」「施工時に干渉等の影響は無いか？」を事前に確認しておきます。
そうすることで、工事施工時の追加費用の発生やお客様と施工サイドのトラブルを未然に防ぐことが出来ますね(^^)
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