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西宮市にて瓦屋根の瓦補修をしてほしいとのご依頼を頂きました
更新日:2022年3月20日
西宮市にて築40年ほどの戸建て住宅にお住まのお客様より屋根に使用している瓦がズレているのを発見した。年内には住宅を取り壊す予定だがその間にズレた瓦が強風や台風の影響で飛んでしまって廻りの住宅に迷惑がかからないか心配になり補修をしてほしい。
本日は西宮市にお住まのお客様宅にてズレた瓦の補修作業を行いにきました。
お客様宅は築40年ほど経過しており瓦の修繕や補修は一度もされた事がないとう事です。
早速瓦屋根に登って状況を確認していきます。
築40年ほど経過している瓦屋根ですが比較的劣化状態は軽度になっていました。
瓦屋根全体を確認して大きく瓦がズレてしまっているところは2カ所ありました。
瓦自体のズレと瓦本体の割れも発見しました。
まずズレた瓦を一旦どかします。
どかした箇所を掃除してコーキングを塗りこんでいきます。
また戻す瓦の表面にもコーキングを塗りこんでいきます。
コーキングは密着力がある為瓦同士を密着させる為に使用しています。
コーキングの塗りこみが完了したらズレた瓦を元の位置に戻し瓦を固定していきます。
このようにする事で強風や台風の影響で瓦が飛んでしまう確率を下げる事ができます。
瓦のコーキング補修はあくまでも現状復旧の為完全に瓦が飛ぶのを防ぐ事はできません。
大きくズレいた瓦を復旧したら瓦屋根全体に発生している瓦同士隙間を少なくしていきます。
瓦は年数が経過するズレが大きくなります。瓦のズレが大きくなればなるほど雨水が必要以上に瓦の裏に侵入してしまいます。
必要以上に雨水が瓦の裏に侵入すると瓦の裏にある葺き土を流し瓦のズレを発生させたり葺き土の裏に隠れている防水シートを破損させてしまうと
いう被害が発生してきます。
ズレた瓦の再固定,瓦の全体的な隙間を少なくする作業が完了しました。
あとは住宅の取り壊しの間に定期的に屋根の状態を点検する事が大事になります。
本来瓦は瓦の裏に隠れている葺き土と瓦を密着させて固定させています。ただ葺き土は経年劣化と共に少なくなり
瓦との密着力を弱らせていきます。その結果瓦が大きくズレるという現象が発生するのです。
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