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西宮市にて瓦の修理が必要か調査してほしい
更新日:2022年1月5日
西宮市にお住いの客様より今,使用している瓦屋根の劣化が酷く耐久性に限界を感じている。今後も続く外部環境の影響に備えて対策をしておきたい。色々アドバイスがほしいとのご相談を頂きました。
こちらが築40年以上経過している瓦屋根の状態になります。
お客様が言われていた通りかなり劣化が進んでいる状態になっていました。
また劣化によって瓦屋根が割れやすくなっていたので、瓦屋根に登っての点検作業は慎重に行うようにします。
瓦自体は非常に耐久性があります。
さすがに40年以上使用し続けていると、外部環境の影響で瓦表面がやられてしまい、色あせが表れてきます。
屋根に使用している瓦は葺き土で固定されています。
40年以上使用している瓦屋根は雨水を受け続けてきたことにより、瓦の下に敷かれている葺き土が徐々に減っていきます。
減ることにより瓦と葺き土の密着面が少なくなり、瓦がズレたり浮いたりしてきてしまうのです。
瓦の表面は焼き付け塗装という方法で防水保護されています。
焼き付け塗装の効果が無くなっていくと瓦表面が傷みひび割れが発生してきます。
瓦本体が大きく破損しているのは最終段階の状態になります。
劣化サインその①~その③の状態を長年放置していると瓦本体が破損してきます。
破損した瓦の点検は特に神経質なくらい気をつけておこなわなければいけませんし、また修繕方法を選ぶ際に選ぶ範囲が限られてきてしまいます。
瓦屋根に練りつけられている漆喰が劣化によって固くなり剥がれてきています。
剥がれた漆喰を放置しておくと風で落下したり,軒樋に落ちて詰まりの原因になる事があります。
瓦屋根の点検が終了致しました。
お客様に現在の瓦屋根がどのような状態になっているか確認して頂きました。
確認して頂いた上でお客様が思われている心配事をお伺いしました。
☆心配事1
台風時期に瓦が飛んでご近所に迷惑をかけたらどうしようという心配
☆心配事2
瓦が浮いてる部分が多かったので、雨漏れを起こして、家の躯体に影響がでないか心配
お客様の心配事を把握した上で、今後どのような対策が良いのかを判断させて頂きました。
現状の状態からお客様宅の瓦屋根は限界にきています。
本来は修繕や瓦の差し替え等で瓦屋根を維持させていくのですが、お客様のご心配事を最優先に考えた結果
瓦屋根の葺き替えをおススメさせて頂きました。
「瓦の一部が落ちている」 「瓦の修理がしたい」
「台風後,一度も屋根の点検をしていない」
などご自宅の瓦屋根に関して気になる方はお気軽に当社までお問合せ下さい。
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