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明石市 雨漏り相談!瓦屋根からの雨漏りを解決する正しい方法
更新日:2025年1月17日
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。今日は、明石市のお客様より「瓦屋根からの雨漏り相談」を頂きましたのでご紹介していきましょう(^_^)/屋根は経年劣化とともに雨漏りするリスクは高まってきます。
屋根から雨漏りしている場合、いろんな現象が雨漏りへの引き金となるわけですが、根本的な雨漏りの原因は1つしかありません。今回の現場でも瓦屋根に目立った外傷はなかったのですが、室内への雨漏りが酷かった為、プロが無料点検を行い、雨漏りの正しい解決方法をお客様へご提案していきます!!
コチラが、明石市のお客様より雨漏りのご相談を頂いた現場になりますよ(^_^)/【建物情報】・平屋の木造住宅・築年数37年・屋根材
瓦屋根・過去に屋根補修あり(現在、雨漏りあり)この建物ですが、雨漏りを修理した後に収益物件として使用していきたいとのことでした。
雨漏りの原因を調査し、確実に雨漏りが解決できる正しい方法をご提案していきたいと思います!!
まずは室内ですよ!!和室の天井に雨漏りの影響で大きなシミが出来ていますね(>_<)
街の屋根やさん神戸西店では雨漏り相談を受けることが多いのですが、ほとんどの場合この様に雨漏りがかなり進行してからご相談を頂くことが多いです。屋根は見えないので仕方ありませんが、欲を言えば雨漏りが発生する前に屋根を点検し雨漏り対策を行っていきたいですね。
それでは、雨漏りのご相談を受けた現場の瓦屋根を見ていきましょう(^_^)/既存の瓦屋根は「陶器瓦」と呼ばれる一般的な瓦屋根で、屋根の形状はシンプルな「切妻」となっております。
屋根の形状や屋根の勾配を見る限り、極めて雨漏りしにくい屋根となっておりますね!とはいえ、雨漏り相談を受けるほど状態は良くないので、その原因を点検していきましょう。
雨漏り相談を受けて発覚した、間違いだらけの瓦屋根雨漏り修理方法
こちら、瓦屋根の一番高い部分に設置されている「棟瓦」になりますが、どこが悪いかおわかりですか?おそらく、過去にも雨漏り相談を受けた会社さんが補修を行っているのですが、この補修方法に問題がありました。
棟瓦の隙間全てにシーリングを塗っているんですよね、、、瓦屋根の隙間を埋める補修方法は間違いではありませんが、全ての隙間を埋める行為が間違いです!
瓦屋根本体もこの様な感じで、隙間全てをシーリングで埋められています(>_<)そもそも、どんな屋根材でも雨の降り方によれば屋根の隙間から水が入る設計になっているんですよ。
そして、その入り込んだ水は屋根の隙間から抜けるようになっているんですね。ですので、全ての隙間をシーリングで塞いでしまうと水の抜け道がなくなり、逆に雨漏りを促進させることになるんです!!
瓦屋根にシーリングを打つことは「ズレ防止」になるため、否定はしません。しかし、正しい方法で補修しないと今回のように雨漏りしてしまうんです(>_<)
ただし、この状態でも「瓦屋根の下に敷いている防水シートが良好」であれば雨漏りはしませんよ!!ということは、瓦屋根からの根本的な原因は「防水シートの劣化」ということになります。
間違った補修方法は雨漏りを促進させているだけで、根本的な原因は防水シートにあるというわけですね!!
この部分も割れた瓦屋根をシーリングで補修していますが、防水シートが劣化している以上、どれだけ上物の瓦屋根を修理しても雨漏りは直りません(>_<)防水シートの耐久年数は25~30年と言われておりますので、これ以降の屋根で雨漏りしている場合は「屋根葺き替え工事」を検討する必要があります!!
既存の屋根を撤去し防水シートを貼り替えることが、正しい雨漏りの解決方法になるということですね。
それでは、正しいか雨漏り解決方法として瓦屋根葺き替え工事の手順を簡単にご紹介していきましょう(^_^)/まずは、瓦屋根とその下の土を撤去・処分する必要があります。
劣化している防水シートも撤去して、屋根下地の状態を目視で確認する必要がありますね(^_^)/雨漏りしている場合、屋根下地が腐食していることが多いので要注意です。
屋根下地の補強として、垂木を取り付けていきます(^_^)/垂木間で空気層が出来るので、断熱効果や遮音効果も高まりますよ!!
その上から下地用合板を貼ることで、丈夫な屋根下地が出来ますね(^_^)/雨漏り相談を受け葺き替え工事を行う現場のほとんどは屋根下地が弱っているので、下地補強は重要な工程となります!
そして、これが雨漏りを解決するための防水シートになりますね(^_^)/新しい防水シートを貼った段階で雨漏りすることはなくなりますよ!!
防水シートにも種類はありますので、詳しくは電話やメールでご相談いただければと思います。
後は、どんな屋根材へ葺き替えるかですね!!仕上げとなる屋根材は美観性や機能性で判断していただければと思います(^_^)/
雨漏りするかしないかは防水シートが全てですので、どこに主眼を置くかはお客様次第ですね。この葺き替え工事を行った詳しい施工事例は、リンクを貼り付けておきますので良かったら見てください。・「姫路市 雨漏りしている瓦屋根の葺き替え工事と費用紹介【長期保証】」
雨漏り相談で調査やお見積もりを行うのは「完全無料」です(^_^)/放置せずに早めにご相談いただき、一緒に正しい雨漏りの解決方法を見つけていきましょう!!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も1日お疲れ様でした!!
「小さい工事でもお願いできるのか?」「調査や見積もりに費用は掛からないのか?」「電話相談だけでも対応してくれるのか?」「遠方でも出張費なしで来てくれるのか?」兵庫県内なら大丈夫です!!何でも言うてください(^_^)
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