神戸市垂水区、ベランダ防水のメンテナンス方法とは？【低価格】
更新日：2024年3月22日
【建物情報】
・2階建て木造住宅
・築年数26年
・ベランダ床
現在、雨漏りはしていませんが目地などにひび割れが発生し雨漏りする危険性があることから、メンテナンスとして「ウレタン防水密着工法」を行っていきます！！
ベランダ防水のメンテナンスでウレタン防水を使用する場合は、最初に表面の不純物を除去する必要があります！
ちなみに、ウレタン防水を用いたメンテナンス方法は3つありますよ！
①トップコート塗り替え
（表面のみ塗り替える最も低価格なメンテナンス方法）
②ウレタン防水密着工法
（ウレタン材を用いた防水工事で雨漏り対策になるメンテナンス方法）
③ウレタン防水通気緩衝工法
（シートとウレタン材を兼用する防水工事でひび割れなどに強いメンテナンス方法）
プライマーは既存の下地材と新しいウレタン防水との密着性を高めるためのものですので、必ず必要な材料になりますね！！
これを塗っていないと数年で「膨れ・ひび割れ」などが発生し、雨漏りが再発してしまいますので要注意です。
目地にひび割れなどが発生している場合は雨漏りする危険性が高いため、プライマーを塗った段階で補修する必要がありますね！！
ウレタン塗膜防水は下塗り材であるプライマーを含め４回塗ることが基本です。
写真に写るのは2回目の工程で「ウレタン中塗り1回目」になりますね。
ベランダ床と立ち上がり部分に既定の厚みをつけまんべんなく塗っていきます。
ベランダ防水メンテナンス中は洗濯物などを干すこともできませんし、ベランダに出ることもできませんのでご了承くださいm(__)m
雨漏りを止めるにはこのウレタン防水材が肝心ですので、同じ材料を2回重ねて塗っていきます(^_^)/
1回だけですとウレタン防水の厚みが十分につかず、長持ちしませんので中塗り作業は2回塗ることが重要ですよ！！
ベランダ防水メンテナンス施工期間ですが、1回目の中塗りが完全に乾いてからの作業になりますので、基本的に面積に関係なく2日はかかります！
「トップコート」と呼ばれる仕上げ塗料を塗っていきます。
用途はウレタン防水材を保護するための仕上げ塗料ですので、防水効果などはありませんがウレタン防水を長持ちさせるための大事な仕上げ材ですよ！！
雨漏りしていなければトップコートのみを塗り替えるメンテナンス方法が安価でお勧めです。
ウレタン塗膜防水の耐久年数は15年くらいといわれておりますが、日当たりによって劣化スピードは異なりますし雨漏りしてから修理するのはよくないので8～10年くらいで「トップコートの塗り替え」をお勧めしております。
トップコートの塗り替え費用は30,000円～となっておりますので、安価でお勧めですよ！！
放置せずに早めに点検を行い、必要であればメンテナンスを行って雨漏りを事前に防いでくださいね(^_^)/
今回のベランダ防水メンテナンス工事では、8年間の工事保証をお付けしております！！
万が一、保証期間内に雨漏りが再発したり、ウレタン防水の「ひび割れ・剥がれ」などが発生した場合は、弊社で復旧補修させていただきますのでご安心ください。
本年も街の屋根やさん神戸西店をよろしくお願いします！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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