風災を受けた瓦屋根に火災保険は適用されるか調査！【加古川市】
更新日：2024年3月21日
建物構造は２階建て木造住宅で、築３５年のお家になりますね！
屋根にはフレンチ瓦と呼ばれるセメント系の瓦屋根を葺いているのですが、風災を受けているということですので火災保険が適用されるか見ていきましょう。
隣のお家の方が瓦屋根が浮いていると教えてくれたようで、今回調査のご依頼を頂いております！！
棟瓦の固定方法ですが昔のやり方ですので、ビスなどで固定されておらず針金で固定されているタイプになりますね。
この様に棟瓦が大きく浮き上がったしまうと、この隙間から雨が入り雨漏りに発展することもあります！！
加えて、さらなる風災で屋根材が飛散し近隣さんへの２次災害も想定できるので早めの対応が必要ですね。
この様な瓦屋根の浮きなどは「火災保険が適用されやすい」と考えてください！！
経年劣化により表面の撥水機能が低下すると、雨水を吸い込むようになり苔が発生しやすくなります(>_<)
この苔をキレイにするには屋根塗装が一般的ですが、これは経年劣化でおきる現象ですので火災保険は適用されませんね！！
一部ですが瓦屋根が大きく割れている部分がありました。
風災で割れたのか、経年劣化で割れたのか判断が難しいパターンですね！
最終的に風災かどうか判断するのは火災保険会社ですので、一応報告書に記載しておきます！！
地震被害か風災か経年劣化か難しいところですね、、、
これも火災保険会社に判断をゆだねるとして報告書に記載しておきましょう！！
・「火災保険が必ず適用されるから、工事の契約をしてほしい」
・「火災保険を使用して無料で工事が出来る」
・「点検と称し屋根の一部を破損させ、火災保険を使用させようとする」
この様なことを行っている業者が、実際にいますのでご注意くださいね(>_<)
①屋根の一部が破損している場合、専門業者に点検依頼を行う
②屋根が風災を受けたことを火災保険会社に連絡し必要書類を送ってもらう
③専門業者に風災を受けた部分の写真と修理見積もりをもらう
④火災保険会社に「写真・見積もり・必要書類」を郵送する
この様な感じで火災保険を申請していきます(^_^)/
この様な火災保険の申請代行は「完全無料」で行っていますので、お気軽にご相談ください！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)
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