ホーム > 加古郡播磨町で劣化したトタン屋根の上から下地取り付け工事をし…

加古郡播磨町で劣化したトタン屋根の上から下地取り付け工事をしました
更新日:2023年12月8日
皆さんお疲れ様です!!
今日は加古郡播磨町で劣化したトタン屋根の上から、木下地を取り付けて防水シートを貼ってきました。
トタン屋根は傾斜の緩い屋根に良く使用されているのですが、金属製のため30年も放置すれば錆が出てきて穴が開いてしまいます。
穴が開いてしまうと雨漏りしてしまい、家の下地材まで劣化してしまうので早めのメンテナンスが必要ですね。
既存のトタン屋根の様子です。
過去に1度塗装をしているようですが15年ほど経過している為、塗膜が剥がれて錆が出てきています。
屋根の傾斜もかなり緩く雨漏りしているそうです、、、
雨漏りは塗装しても治りませんので、少しでも費用を抑えるためカバー工法で雨漏りを止めることにしました。
今回の屋根は切妻の両流れ屋根になっています。
両サイドにはパラペット(腰壁のようなもの)が取り付けられており、その上に笠木板金が付いています。
コチラも劣化している為、屋根と一緒にカバー工法していきます。
トタン屋根にも色んな種類があり、今回は瓦棒という凹凸のあるトタン屋根です。
まずは既存の桟の横に垂木木材を添わせて、ビスで固定していきます。
使用するのは35ミリ角の赤松で、屋根の下地となる下地用合板を貼るための下地材になります。
先ほど取り付けた垂木の上から下地用合板を貼って、凹凸のある屋根をフラットにしていきます。
使用するのは厚み12ミリの針葉樹で、屋根の下地材として幅広く使用されている木材です。
32ミリのビスで垂木にしっかりと固定していきます。
屋根の側面にあるパラペットにも下地用合板を取り付けていきます。
こうすることにより、しっかりと強度のある平らな屋根下地が出来上がりました!!
今回使用する防水シートは日新工業のカッパ23です。
市販されているアスファルトルーフィングにゴム繊維などを混ぜてできた物で、ゴムアスルーフィングと呼ばれています。
下から1段ずつ重ねて貼っていき、ハンマータッカー(ホッチキスみたいなもの)で下地用合板に固定していきます。
パラペットの壁面にも防水シートを立ち上げて貼っていきます。
屋根と立ち上がりの壁面を一体で防水シートを貼ることで、端部からの雨の侵入を防ぎます。
さらに既存の笠木板金の中にシートを潜り込ませることにより、工事中に雨が降ってきても雨漏りはしません。
明日は屋根を葺いていきますので、またご紹介しますね。
今日も1日お疲れさまでした!!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@uehashi-kougyou.jp
レゴリスホーム株式会社
〒655-0044
兵庫県神戸市垂水区舞子坂3丁目17−5
第3春名ビル2F南号室
兵庫県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@craifone.com
株式会社クライフワン
〒663-8184
兵庫県西宮市鳴尾町3丁目3−1 ハイム藤井2階D号室
電話 0120-989-742
E-Mail 808@ya-ne-himeji808.sakura.ne.jp
株式会社濱屋
〒671-1524
兵庫県姫路市揖保郡太子町東保365-4
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@uehashi-kougyou.jp
レゴリスホーム株式会社
〒665-0035
兵庫県宝塚市逆瀬川1丁目13−27
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@okabousui.co.jp
有限会社岡防水工業
〒674-0074
兵庫県明石市魚住町清水2051−8
電話 0120-989-742
E-Mail kakogawa@onishikawara.com
株式会社大西瓦
〒675-0012
兵庫県加古川市野口町野口20−14


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。