ホーム > 三木市で経年劣化し台風で破損した破風板に板金を取り付けました…

三木市で経年劣化し台風で破損した破風板に板金を取り付けました
更新日:2023年12月8日
皆さんお疲れ様です!!
今日は昨日三木市で工事した、破風板のメンテナンス工事をご紹介します。
三木市にお住いのU様から台風で物が飛んできて、屋根の破風板が破損したので何か良い補修方法がないかとご相談を受けました。
破風板は屋根の側面(ケラバ)や先端(軒先)に取り付けられているもので、風や雨の吹き込みを防止する役目があります。
また屋根の下地材を隠すための化粧材としても使用されています。
今回は破風板に塗装しても長持ちしないと判断し、ガルバリウム鋼板を加工してカバーすることにしました。
既存の破風板は窯業系の材料で出来ていました。
窯業とはセメントや石炭岩などを混ぜ合わせたセラミックスで出来ており、近年外壁のサイディング材としても幅広く使用されています。
しかし放置しておくとひび割れや、撥水機能の低下により台風などで破損することが多いため15年に1度くらいはメンテナンスが必要です。
写真の右下部分は劣化と台風の影響で、破風板が欠けてしまっている状態です。
このように既存の色に近いガルバリウム鋼板の板を加工して取り付けていきます。
ガルバリウム鋼板は様々な色がありますし、事前に現地調査をしていれば既存の破風板にピッタリと合う破風板板金を作ることができます。
街の屋根やさん神戸西店には板金を加工する機械があるので、どんな形でも板金を取り付けることができます。
下から順番に破風板板金を取り付けていきます。
固定方法はカラーステンレスのビスを使用して、既存の破風板の裏側にある下地木材までしっかりと打ち込んでいきます。
下から目立つところでは、見た目を重視して螺旋釘を使用することもありますが、風当たりのキツイ高所ではビスを使用するほうが安心です。
破風板板金を取り付けた上の部分に見える濃い黒の板金が、屋根のケラバ板金になります。
既存のケラバ板金の下に破風板板金を潜り込ませることで、屋根からの雨の侵入を防ぎ、破風板板金のジョイント部分にはコーキングを挟み込んで、漏水防止します。
破風板は化粧材になるので、見た目もとても重要です。
板金に傷や凹みがあれば使い物になりませんし、ビスや釘で固定するときも均等な間隔で固定しないと見た目が悪くなります。
最後はキレイに拭き掃除をして、経年劣化した破風板の板金カバー工事は完了です。
部分的に仮設足場を組んで工事しましたが、火災保険が適用されたためお客様に負担はほとんどかかりませんでした。
火災保険の申請代行も街の屋根やさん神戸西店にお任せください!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@uehashi-kougyou.jp
レゴリスホーム株式会社
〒655-0044
兵庫県神戸市垂水区舞子坂3丁目17−5
第3春名ビル2F南号室
兵庫県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@craifone.com
株式会社クライフワン
〒663-8184
兵庫県西宮市鳴尾町3丁目3−1 ハイム藤井2階D号室
電話 0120-989-742
E-Mail 808@ya-ne-himeji808.sakura.ne.jp
株式会社濱屋
〒671-1524
兵庫県姫路市揖保郡太子町東保365-4
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@uehashi-kougyou.jp
レゴリスホーム株式会社
〒665-0035
兵庫県宝塚市逆瀬川1丁目13−27
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@okabousui.co.jp
有限会社岡防水工業
〒674-0074
兵庫県明石市魚住町清水2051−8
電話 0120-989-742
E-Mail kakogawa@onishikawara.com
株式会社大西瓦
〒675-0012
兵庫県加古川市野口町野口20−14


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。