神戸市兵庫区、スレート屋根のメンテナンス方法をご紹介！【築20年以上】
更新日：2024年3月15日
建物構造は2階建て木造住宅で、築年数は25年！
屋根はスレート屋根（カラーベスト）を葺いており、これまで一度もメンテナンスをされていないお家になります。
屋根面積80㎡の建坪28坪のお家になりますので、この大きさを元にメンテナンス方法をご紹介していきましょう！！
棟板金（むねばんきん）になりますね(^^)/
屋根の一番高い部分に設置されている棟板金は、釘で固定されていることが多く経年劣化により釘が抜け、飛散するケースが非常に多いです！
簡易的なメンテナンス方法としては「棟板金の交換」がお勧めですよ。
スレート屋根は撥水機能が低下すると、この様に屋根全体に苔が発生してきます(>_<)
苔の発生は放置していると、屋根材のひび割れに発展し雨漏りすることもありますので要注意ですよ。
代表的なメンテナンス方法としては「屋根塗装」がお勧めですね！
スレート屋根は薄型の屋根材ですので、この様にひび割れていることが非常に多いです。
ひび割れたスレート屋根が、強風で飛散することも多く雨漏りに発展することもあるので要注意ですね！！
簡易的なメンテナンス方法として「スレート屋根の差し替え」がお勧めです。
メンテナンス方法①「スレート屋根の差し替え」
ひび割れたスレート屋根を部分的に差し替える工事になります！
あくまで、応急的な修理にはなりますが何もしないよりはマシですよ。
工事費用は10,000円～30,000円程度になります！！
お勧め工事時期
スレート屋根はそのままで、劣化した棟板金のみを交換する工事になります(^^)/
台風などで棟板金が飛散するお家も多いので、調査後に棟板金の浮きなどが発覚した場合にお勧めの工事ですね！！
工事費用は棟板金の長さ１ｍ当たり3,000円～となっております。
お勧め工事時期
スレート屋根の撥水機能を向上させるための工事になります(^^)/
美観性を高めるための工事であり、雨漏りを修理する工事ではありませんのでご理解ください。
工事費用は屋根面積80㎡のスレート屋根に対し180,000円～となっております！！
別途で仮設足場が必要になりますので、外壁塗装と併用することをお勧めしてますよ。
お勧め工事時期
既存のスレート屋根を撤去せずに、防水シートを上から貼って新しい屋根材を葺いていく工法です(^^)/
雨漏りしているお家や、台風被害を気にされている方にはお勧めの工事ですね！！
既存のスレート屋根を撤去する必要がないので、工事費用も安くすることが出来ますよ。
断熱効果も高まることから、今人気のメンテナンス方法になります！
工事費用は屋根面積80㎡に対して700,000円～となっております。
お勧め工事時期
屋根工事の中では最も費用の掛かるメンテナンス方法になります(^^)/
既存のスレート屋根を撤去し、処分する必要があるので工事費用は高くなりますね、、、
しかし、雨漏りなどで屋根下地が腐食している場合や屋根の軽量化をご検討の方にはお勧めかもしれません。
工事費用は屋根面積80㎡に対して1,000,000円～となっております。
お勧め工事時期
築年数や雨漏りの有無によってメンテナンス方法は異なりますので、気になる方は「街の屋根やさん神戸西店の無料点検」をご活用くださいね！！
放置せずに、気になる事は早めにご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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