神戸市北区で経年劣化した釉薬瓦（和瓦）の屋根を点検してきました
更新日：2023年12月8日
既存の屋根材は和瓦（釉薬瓦）です。
色あせすることのない昔からよく使われている屋根材ですね。
屋根で使用されている和瓦のほとんどは粘土土の上に並べて葺いており、ほとんど釘固定されていません。
色あせすることのない昔からよく使われている屋根材ですね。
屋根で使用されている和瓦のほとんどは粘土土の上に並べて葺いており、ほとんど釘固定されていません。
ですから、地震や台風の影響で経年劣化した瓦屋根は飛ばされたりズレ落ちたりしてしまいます。
漆喰とは水酸化カリウムを主成分とする建築材料で、瓦の中の土と相性が良く雨から土を保護するために昔から使用されてきた材料です。
しかし長年放置していると、写真のように黒ずんできて剥がれ落ちてしまいます。
１０年に１回は屋根漆喰の打ち替えをお勧めします。
１０年に１回は屋根漆喰の打ち替えをお勧めします。
単純に経年劣化で割れたり、黒くなったりもありますが写真のように棟瓦のすき間が大きく開いていることで、ここから雨が中に侵入し漆喰の劣化を早めていることもあります。
棟瓦から漏水している場合は、漆喰を打ち換えても数年で剥がれてしまうので棟瓦の積み替え工事が必要です。
瓦の真ん中に真っすぐヒビが入っているのが分かります。
まだ完全には割れていませんが、放置しておくと完全に割れてしまい雨漏りや飛散する危険性があります。
まだ完全には割れていませんが、放置しておくと完全に割れてしまい雨漏りや飛散する危険性があります。
屋根の状態は普段なかなか確認することができないので、街の屋根やさん神戸西店にいつでも点検依頼してくださいね！！
築年数の古いお家にはこのようなトタンで屋根を作っている所が多いです。
構造的には特に問題ないのですが、雨水が屋根を貫通して下のパイプに流れる仕組みになっています。
構造的には特に問題ないのですが、雨水が屋根を貫通して下のパイプに流れる仕組みになっています。
屋根の正面に雨樋を設置しない工法なので、外から見た感じはシンプルな作りになっています。
原因は排水溝の詰まりや、劣化により屋根の傾斜が悪くなってトタン屋根に水が溜まってしまうことです。
ここまで劣化してしまうと塗装をしても解決しないので、板金を加工してカバー工法することをお勧めします。
ここまで劣化してしまうと塗装をしても解決しないので、板金を加工してカバー工法することをお勧めします。
それぞれ経年劣化して、いろんな症状が出ていましたね。
瓦屋根はお客様が長期保証を求めていたため、葺き替え工事のお見積もりを作成します。
瓦屋根はお客様が長期保証を求めていたため、葺き替え工事のお見積もりを作成します。
ベランダ上のトタン屋根は、ガルバリウム鋼板を使用したカバー工法でお見積もりを作ることにしました。
お客様が納得していただけるご提案ができたらいいなと思います。
お客様が納得していただけるご提案ができたらいいなと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
＜関連記事＞
・「街の屋根やさん神戸西店へのお問合せ」はコチラ＞＞＞
この記事を書いた加盟店
- 電話 0120-989-742
- E-Mail machiyane@uehashi-kougyou.jp
- 〒655-0044
- 兵庫県神戸市垂水区舞子坂３丁目１７−５
第３春名ビル２Ｆ南号室
兵庫県の加盟店一覧
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
