加古川市で平屋倉庫の小波スレート屋根から雨漏り発生！【無料調査】
更新日：2024年3月12日
築年数は５０年以上と古いですが、外壁をリフォームしてきれいな状態ですよ！
今現在は未使用の倉庫なので無人ですが、屋根からの雨漏りを修理し貸倉庫にしたいということですので無料調査を行っていきましょう。
室内に天井はなくスレート屋根の下地材が露出しているタイプの倉庫ですね。平屋ですが天井が高いので倉庫としては使い勝手が良いと思います！！
スレート屋根からの雨漏りの影響で、屋根下地の大きな柱にシミが出来ていますね、、、
まだ腐食していないので早めに修理すれば大丈夫です。
スレート屋根の下に断熱目的で設置されているボードが、雨漏りの影響で腐食し部分的に落下しております、、、
無人の倉庫ですのでけが人は出ていませんが危険な状態ですね！
平屋の倉庫に使用されている屋根材は「小波スレート」と呼ばれる屋根材です。
古いものですので「アスベスト」が含有されている屋根材になりますが、人体に影響はありませんのでご安心ください！
経年劣化で表面の撥水機能は失われ、ボロボロの状態でしたね、、、
小波スレート屋根が２重になっていますよ？！
おそらく過去にも屋根から雨漏りしていたため、既存の屋根の上から新しい屋根材をカバーしているんだと思います(^_^)/
２重屋根にも関わらず雨漏りしているということは、相当に劣化しているので部分的な雨漏り修理は難しいでしょうね、、、
しかし、固定釘は経年劣化で錆びてやせ細り複数個所に抜けが確認できます(>_<)
これから台風シーズンですので、屋根を固定する釘の抜けは放置すると危険ですよ、、、
ちなみに、スレート屋根は非常に割れやすく足の踏み場を少しでも間違えると踏み抜いてしまうので大変危険です！！
スレート屋根の調査や修理を行う際は必ず専門家にご依頼ください！！
雨漏りの影響で屋根下地が部分的に腐食している可能性があります(>_<)
屋根下地の腐食は放置していると悪化するしかありませんので、雨漏りに気づいた方は早めに調査依頼をしてくださいね！！
しかも、スレート屋根が２重になっていることから「カバー工法」は施工できません(>_<)
とはいえ、少しでも工事費用を抑えたいということでしたので、１重目のスレート屋根のみ撤去し２重目のスレート屋根に再びカバー工法するご提案を行いました。
工事が決まれば、施工事例にてご紹介していきたいと思います！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
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今日も１日お疲れ様でした！！
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