神戸市兵庫区で、アンテナが倒れている瓦屋根を点検しました！
更新日：2024年3月12日
建物構造は2階建て木造住宅で、築年数45年のお家になります。
この倒れているアンテナは現在使っておらずeo光で電波を受信している為、
テレビが映っているだけに、アンテナが倒れていることに気付かなかったんでしょうね(>_<)
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築45年の瓦屋根で過去に補修なども行ったことがないという事でしたので、経年劣化での被害も予測できます(>_<)
屋根の形状はシンプルな「切妻」形状の瓦屋根ですが、アンテナが倒れたことによりどのようになっているのか点検していきましょう！！
漆喰は瓦屋根のすき間から雨の侵入を防ぐための止水材ですので、このように欠落しているのを放置していると雨漏りに発展する場合もあります(>_<)
さらに、欠落した漆喰が屋根から落下すると危険ですので放置はできませんね！
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基本的にこのような瓦屋根は釘などで固定されておらず、中の葺き土と接着させて固定されています。
しかし、25年程経過すると接着性が弱くなり強風や地震によって崩れることが多いんですよ(>_<)
完全に大きく割れているので、中の葺き土が見えている様子でしたよ、、、
室内には雨漏りしていないと言っていましたが、おそらく屋根下地が部分的に腐食していると想像できます。
かなり危険ですし、先ほどの割れている瓦屋根と同様に中の葺き土が見えている状態です。
瓦屋根は長持ちすると言われていますが、定期的な点検は必要なんだと思いますね。
基本的にこの手の釉薬瓦は塗装不要と言われている屋根材ですので、色あせることはほとんどありません。
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劣化箇所が多すぎるのと築年数が45年という事もあり、瓦屋根の補修工事ではなく葺き替え工事をご提案しご成約となりました。
今のお家を大事にしたいというお客様のご意見を尊重してのご提案内容になります！！
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点検やお見積もりは完全無料ですので、お気軽にご相談ください。
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それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
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