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加古川市で屋根・外壁リフォーム工事のお見積もり!概算金額をご紹介
更新日:2024年3月11日
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。今日は、加古川市で行った「屋根・外壁リフォーム工事のお見積もり」をご紹介していきたいと思います(^^)/
屋根や外壁は年数が経過すると必ず劣化してくるため、どこかのタイミングでリフォーム工事が必要になりますよね。しかし、屋根や外壁のリフォーム工事なんて滅多にしないことですので概算金額ですらわからない方が非常に多いです。
数社で相見積もりを取ったとしても、使う資材や工法で費用も全然違いますからね、、、そんな悩ましい屋根・外壁のリフォーム工事にお勧めのプランでお見積もりを行いましたので、概算金額もご紹介していきましょう!!
コチラが、加古川市で屋根・外壁のリフォーム工事に関するお見積もりを行う現場になります(^^)/建物構造は2階建て木造住宅で、屋根はスレート屋根(カラーベスト)を葺いており外壁はサイデイングを貼っているお家になりますね。
築年数は25年で建坪が30坪のお家になりますので、参考になる方は多いのではないでしょうか?屋根・外壁のリフォーム工事と言えば「塗装」が一般的ではありますが、築25年となると屋根に関しては劣化が酷く塗装はお勧めできませんので、違う工法でお見積もりを行いました!!
コチラが、お見積もりを行う既存のスレート屋根になりますね(^^)/「寄棟」形状で谷が一列設けられているスレート屋根になります。
全体的に色あせているのは見てお分かりだと思いますが、リフォーム工事で塗装をお勧めできない理由をご説明していきましょう!!
コチラは、スレート屋根の設置されている「棟板金(むねばんきん)」です。多くの屋根に設置されている棟板金ですが、強風で飛散するケースが非常に多く、修理することが多いです(>_<)
屋根リフォーム工事で塗装を行ったとしても、この棟板金は飛散することが多いのでご注意ください!<関連記事>
台風被害にあう前に屋根とお住いの対策をしておきましょうはコチラ>>>
なぜ棟板金が飛散しやすいか理由をまとめてみました(=^・^=)【棟板金とは?】・屋根と屋根の接合部分から雨が入らないようにするための板金材です。主にスレート屋根や金属屋根に使用されているものですが、釘固定されていることから強風によって飛散しやすく、台風シーズンでは多くのお家で棟板金を修理する板金工事が行われています。
【棟板金の釘が浮いてくる理由】
・釘が錆びて痩せ細ってくる
・強風や地震による建物の振動
・太陽熱による板金材の熱伸縮
・下地木材(棟木)の劣化
屋根リフォーム工事のお見積もりで発見した「スレート屋根表面に発生する苔」がコチラですね。このオレンジ色に見えるのは、全て苔です(>_<)
そもそも、なんでスレート屋根の表面に苔が生えるのか??
シンプルに言えば「屋根の撥水機能の低下」これに限ります。まあ、日当たりの悪い北面の屋根なんかは余計に苔が発生しやすいですね、、、
特に今回お見積もりを行ったスレート屋根(カラーベスト)は材質がセメント系で水分を含みやすいので、表面に苔が発生しやすいですね。<関連記事>
・「屋根の劣化を促進させる苔やカビの放置は絶対ダメ!」はコチラ>>>
更にスレート屋根の撥水機能が低下するとこのようにひび割れしてきます。
これは、一番良くないことで強風による飛散や豪雨による雨漏りの引き金になりますので、定期的な屋根点検は本当に大事です!
これが、スレート屋根のリフォーム工事で塗装をお勧めできない最大の理由かもしれませんね(>_<)
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コチラが、強風により飛散してしまったスレート屋根の状況になりますよ(>_<)飛散していたスレート屋根をとりあえずお見積もり時に仮復旧しましたが、合計で2枚のスレート屋根が飛散しておりました。
スレート屋根の中でもカラーベストと呼ばれる屋根材は強風による被害を受けやすく、補修することが非常に多いですね、、、
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コチラは、外壁サイディングの目地に施工されているコーキングがひび割れている様子ですね(>_<)この様な劣化状態は訪問販売の目につきやすく、インターホン越しに指摘された方も多いのではないでしょうか?
このようなひび割れを放置していると、雨漏りに発展し下地木材が腐食してしまうので、外壁リフォームを行う際は別途で「コーキングの打ち替え」がお見積もり内容に加算されます!!
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・「神戸市西区で、外壁目地コーキングのひび割れが気になり追加点検!」
コチラは、外壁のサイデイングに発生する苔ですね(>_<)北面や湿気の多い部分にはこのように緑色の苔が発生してしまいます。
外壁リフォーム工事で塗装を行えば、苔は発生しにくくなりますが全く発生しないというわけではありませんのでご理解ください。
このすき間何ですかね??バルコニーの手摺と外壁の取り合い部分ですが、2~3センチ程度隙間が出来ています(>_<)
漏水の心配もありますが、加古川市のお家ではコウモリのお悩みを抱えている方も多いので、コウモリの侵入経路にもなってしまいますね、、、
コチラは、外壁の1階部分と2階部分を区切るモールのコーナーになります。コーナー部材がひび割れているので、外壁塗装を行う前に修理が必要ですね!
それでは、加古川市でお見積もりを行った30坪の屋根・外壁リフォーム工事の概算金額と工法をご紹介しましょう(^^)/①仮設足場(組み立て・解体・シート貼り) 150,000円②屋根リフォーム工事(カバー工法・IG工業スーパーガルテクトを使用) 1,050,000円③外壁リフォーム工事(塗装・日本ペイント ラジカル制御を使用) 650,000円 (コーキング打ち替え) 180,000円④雑工事(ベランダ防水・トップコート塗り替え) 40,000円 (外壁部分補修・アンテナ撤去処分) 0円 合計1,920,000円(税抜き)屋根をカバー工法にしているので、どうしても一般的な塗装工事よりは初期費用が高くなりますが、耐久年数が3倍以上違いますので、トータルコストを抑えたい方はこのプランをお勧めしております!!最後までご覧いただき、ありがとうございました!
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も1日お疲れ様でした!!
「小さい工事でもお願いできるのか?」「調査や見積もりに費用は掛からないのか?」「電話相談だけでも対応してくれるのか?」「遠方でも出張費なしで来てくれるのか?」兵庫県内なら大丈夫です!!何でも言うてください(^_^)
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