神戸市須磨区でスレート屋根へのカバー工法着工！防水シート貼り
更新日：2024年2月26日
屋根のジャンルで言うと「スレート屋根」でその中の「カラーベスト」と呼ばれる屋根材ですね。
この屋根材の特徴は「軽い・安い」と言うのが最大の特徴で、今現在でも新築の建売などで良く使用されている屋根材ですね。
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しかし、何かを得れば何かを失うという言葉通りデメリットもあります。
「ひび割れしやすい・苔が発生しやすい・台風で飛散しやすい」ということから結果的に耐久年数の短い屋根材ともいえるでしょうね(>_<)
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釘で固定されている棟板金は、経年劣化により釘が抜けてしまい結果的に飛散してしまいます。
自然災害などで屋根が破損した場合「火災保険」が適用されやすいですが、飛散して近隣への2次災害に繋がることが多いので、屋根が飛散する前にメンテナンスをしておきましょうね(^^)/
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棟板金とスレート屋根の高さ関係は、数センチですが段差になっています。
カバー工法を行う際に、この段差は収まりが悪くなる原因となりますのでスレート屋根は撤去しませんが、棟板金だけは最初に撤去しますよ(^^)/
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既存のスレート屋根の下にも防水シートを貼っていますが、防水シートの耐久年数は20~25年くらいですので屋根カバー工法を行う際は防水シートを増し張りすることが重要です(^^)/
市販されている防水シートに比べ、ゴム繊維が混入されていることから「破れにくい・釘穴が広がりにくい」というメリットを持っている防水シートですね！！
デメリットとまではいきませんが、しいて言うなら通常の防水シートよりも値段は高いです。
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下屋根は屋根と外壁が取り合う「壁際」と呼ばれる部分が存在しますね。
この部分は、防水シートを立ち上げて貼ることにより吹き降りなどの雨水をシャットアウトすることができるんですよ(^^)/
特に、スレート屋根からの雨漏りで悩まされている方には最善のメンテナンス方法だと思いますよ！！
最後までご覧いただきありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
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