三田市 窓上の小庇に貼られたトタン板をガルバリウム鋼板製の立平へ交換！【サキブログ】
更新日：2025年8月8日
・築年数 40年以上
・2階建て木造住宅
・屋根材 立平（ガルバリウム鋼板屋根）
・工事金額 180,000円
・庇屋根面積 10㎡
・保証年数 15年
「１階の窓上にある庇屋根が雨漏りの影響で下地木材が腐食してるのが気になります」とお問い合わせ頂きました！
現場調査に伺うと、小庇のトタン板がだいぶ色褪せてて錆も出てたんやけど、雨漏りが原因で下地が腐ってる状態でした(>_<)
そこで！小庇の下地材を新しくして、トタン板をガルバリウム鋼板製の立平へ交換する事になりました(*^^*)
全部を支える役割がある「大梁(おおばり)」は、状態が良かったから再利用する事にしたんやって(*'▽')
この大梁を利用して、この状態から頑丈な庇屋根の下地になるように取り付け作業を行っていきます！
前の垂木は30ミリと少し細かったんやけど、今回は少し太めの35ミリを使用して強度をアップさせたんやって！
それから12ミリ厚の下地用合板を上に貼って平らに仕上げる事で、どんな屋根材でも貼れる状態に仕上がります(*'▽')
垂木と下地用合板はビスを使用して固定してくから、めっちゃ頑丈な屋根下地が完成するねんて(/・ω・)/
今回は「改質アスファルトルーフィング」っていうのを使ったんやけど、これが耐久性バツグンでほんまお勧め(*'▽')
ゴム繊維が入ってるからビスや釘穴からの漏水を防げて、耐用年数も35年以上あるから長期的に安心できるんやって！
貼る時のポイントやねんけど、壁際は防水シートを立ち上げて貼って壁際の雨漏り対策もするねんて(/・ω・)/
つぎに窓上の小庇の交換で、屋根の先端や側面に「水切り」を取り付けて、新しい屋根材「立平」を葺いていきます☆☆
屋根の先端や側面に水切りを取り付けて下地木材が濡れへんようにする事で、雨漏りして腐食するのを防ぐんやって！
今回新しく使用する立平は、緩傾斜な屋根に最適な縦葺き屋根材やから庇屋根にはピッタリやねんて(*'▽')
水切りと立平は「ガルバリウム鋼板」っていう鉄とアルミの混合金属やから、錆に強くて割れへんから安心して使えるねん！
屋根と壁が取り合う部分って、意外と雨漏りしやすいからしっかりと防水処理をする必要があるんやって！
最後に止水材となる「シーリング」をキレイに打って、何重にも止水処理していくのが大事やねんて(/・ω・)/
ちなみにシーリングは8年ぐらいで劣化してくるから、打ち替えのメンテナンスが必要になります(*'▽')
工事する前に調査とかお見積もりとか必要なんですが、完全無料なんで気軽に相談してくださいね！！
最後まで見てくれてありがとうございましたヾ(≧▽≦)ﾉ
サキブログが皆さんの役に立ちますように！バイバイ（'ω')ノ
【この工事のより詳しい施工事例はコチラ】
・「三田市 庇屋根の貼り替え工事！腐食した下地材も交換する費用紹介」
＜関連記事＞・「街の屋根屋さん神戸西店へのお問合せ」はコチラ＞＞＞
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