姫路市、1階のトイレに雨漏り発生！原因は屋根？排水管？【調査】
更新日：2025年4月30日
結構な感じですよね？
雨漏りの影響でトイレ内部の壁が大きく濡れている状態です、、、
雨漏り調査を行った日は晴れでしたが、トイレ内部の壁は雨漏りの影響で濡れている状態でした！！
この現場ですが、築40年の2階建て木造住宅でこれまで屋根や外壁などをメンテナンスしたことがないということです。
雨漏りの原因がどこにあるのか、調査していきます。
換気口付近から水が出ているように見えたので、雨漏りの原因はここかなと思いましたが見た目に外傷はありませんし、このすぐ上に屋根があるので雨で濡れることはほとんどなさそうですね、、、
この排水管は、雨漏りしている1階のトイレの天井内部に設置されているため、排水管の劣化が雨漏りの原因かと思い2階のトイレの水を流してみましたが漏れている形跡はありませんでした。
給水管の可能性も疑いましたが、雨の日しか漏れないということでしたので調査対象から除外します。
40年間、ノーメンテナンスということでしたので雨漏りの原因となっている可能性は十分にあります。
見た目だけで、雨漏りしている部分を特定するのは難しいため「散水調査」を行っていきましょう！！
本来、隙間がない状態なのですが経年劣化により瓦がズレ、大きな隙間が出来ている様子です。
部分的にこの隙間を塞ぐと、雨漏りの応急処置にはなりますが、瓦屋根自体が相当に古いので長期的な雨漏り対策にはならないでしょうね、、、
明らかに、先ほど調査した下屋根よりも劣化していることは見てわかると思いますが、雨漏りはしていないのでしょうか？？
雨漏りは必ずしも室内へ発生するとは限りません。
知らないうちに屋根下地を腐食させ、後に大きな工事が必要になるケースは珍しくないので要注意ですよ！！
下屋根からトイレ内部へ雨漏りしていることも考えると、全面的な葺き替え工事が理想的と判断できますね。
屋根工事の中でも葺き替え工事は最も費用の掛かる工事ですが、長期的なことを考えると決断する時期ではないでしょうか？？
お客様は６０代のご夫婦で、この先も今のお家に住んでいきたいということでしたので葺き替え工事をご決断されたようですね！！
しっかりと雨漏りを直し、長期保証をお付けしますのでご安心ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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