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加古川市にて、間違った補修が原因で雨漏りした瓦屋根をお見積もり!
更新日:2023年6月14日
※2023年6月14日更新
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。今日は、加古川市において「間違った補修が原因の瓦屋根からの雨漏り」についてご紹介したいと思います(^^)/
ちょっと珍しい案件ですが、瓦屋根から室内へ雨漏りしているので原因を突き止め、お見積もりを作っていきます!!先に一つだけ大事なことをお伝えします!
基本的に瓦屋根から雨漏りしている場合、表面的な「瓦の割れ」「瓦のズレ」「漆喰の剥がれ」などの間接的な原因は様々ですが、根本的な原因は「瓦屋根の下の防水シート」ですので覚えておいてください(=^・^=)
要するに、見た目に悪いところがなくても防水シートが破れていると、雨漏りするという事です。
コチラが、加古川市でお見積もりを行った瓦屋根葺きのお家になりまーす!!2階建ての木造住宅で、築年数は35年くらいだそうです(^^)/
外壁は8年前に塗装済で比較的キレイな状態でしたね。
その際に、瓦屋根を補修してもらったそうですが、今では室内のあちこちに雨漏りしているとか、、、お見積もりを作るために、雨漏りの原因を追究していきましょう!!
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加古川市にて、間違った補修が原因で雨漏りしたお家の室内の様子
まずは、瓦屋根から雨漏りしている室内!!2階の洋室ですね。
雨漏りが原因で天井に大きなシミが出来ています(>_<)
瓦屋根を補修したにも関わらずですよ、、、
当然、補修に対してお客様はお金を払っているわけですからショックですよね。当時のお見積金額を聞くと、まあまあ高額でびっくりしました、、、
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2階の和室も、瓦屋根からの雨漏りが原因で天井はシミだらけ(>_<)これでは、瓦屋根を補修した意味もありませんし雨が降るたびに不安になると思います。
どんな補修工事でも、工事完了後はお客様に安心してもらうことが一番大事だと思いますよ!!
そのためにも街の屋根やさん神戸西店では、お見積もりの段階で工事保証などのご説明をさせていただいております(=^・^=)<関連記事>
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2階のこの部屋は、室内灯付近に雨シミがありますね。雨漏りで怖いのは意外とこれなんですよ(>_<)
漏電して火事になってしまうと大事なので、雨漏りは絶対に放置しないでくださいね!!
瓦屋根からの雨漏りを補修する際は、お見積もりを行う前に「確実な原因」を追究する必要があります。「雨漏りの原因は多分ここだろう」で補修してしまうと、後で大変なことになるかもしれませんよ!
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加古川市にて、間違った補修が原因で雨漏りした瓦屋根の点検の様子
加古川市での雨漏りの原因を突き止めるため、屋根上に上がってきました!!お見積もりを行った既存の瓦屋根は、一般的によく見る「釉薬瓦」ですね。
「陶器瓦」とも呼ばれている焼き物の瓦屋根です(^^)/
阪神淡路大震災以降は、このような重たい瓦屋根から軽い屋根材へと葺き替えているお家も多いですが、まだまだ日本にはこのような瓦屋根のお家が多く残っているのが現状です。屋根の形状は「寄棟」ベースで、1列だけ「谷」が設けられていますね。
若干複雑な形状ではありますが、正しい瓦屋根補修を行っていれば雨漏りする心配はありません(=^・^=)
棟瓦に使用している「漆喰」ですね。先ほども、瓦屋根補修工事の一つである「漆喰の詰め治し」と記載しましたが、漆喰は10年くらいで劣化して剥がれてくることがあるので要注意です(>_<)
最近の屋根では、漆喰をあまり使用しなくなりましたけどね。日本の屋根材も、日々進化しているという事です(^^)/
雨漏りの原因となる本題はここから!!!瓦屋根のジョイント部分にコーキングを打っているのがわかりますかね??
これは「ラバーロック工法」と言って正しい補修方法ですが、雨漏りを治すための補修方法ではありません。台風や地震で、瓦屋根が飛んだりズレたりしないようにするための補修方法ですね。
この補修のお見積金額もそんなに高くないですよ(^^)/<関連記事>
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これがねー、、、先ほどのラバーロック工法ではあるんですけど、瓦屋根の「谷」の部分にもコーキングを打っているんですよ。
これは、絶対にやってはいけない間違った補修方法です(>_<)
瓦屋根の縦も横もコーキングで塞いでしまうと、万が一隙間から入った雨水の逃げ道がなくなってしまいますからね!!雨漏りを止めようと、このような補修をしてしまうと逆に雨漏りを増発させることになります。
結局、今回の加古川市での雨漏りはこのような「間違った補修工事」により悪化しました(>_<)でも冒頭でも述べたように、この「間違った補修工事」は雨漏りの間接的な原因でしかないんですよ!!
室内になんで雨漏りするかって、「防水シートが破れているから」ですからね。ここまで、瓦屋根全体が雨漏りしていると選択肢は一つ!!
「瓦屋根葺き替え工事」で雨漏りを解決するしかありません!!
瓦屋根補修工事の中では、一番費用は掛かりますが10年以上雨漏りさせたくないのであれば、仕方ないと思いますm(__)m<関連記事>
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瓦屋根を、このようなルーガ屋根に葺き替える予定です(=^・^=)雨漏りを解決するための瓦屋根葺き替え工事は、1㎡当たり15,000円の単価で85㎡ありましたので1,275,000円+足場代130,000円となります。総額1,400,000円(税込み)と絶対的な金額は高額ですが、自社施工を売りにしている街の屋根やさん神戸西店は工務店さんやリフォーム会社さんに比べると、安いと思いますよ(^^)/
15年間の工事保証も付いてきますしね!!<関連記事>
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今回、加古川市での「間違った補修による雨漏り」をご紹介しましたが、言いたいことは一つだけです!!雨漏りを安く治したいがために、知り合いの大工さんや建築を経験している方に頼むことは良いのですが、その補修方法が適切かどうかだけでも「屋根の専門業者」にご相談ください。
街の屋根やさん神戸西店以外にも、世の中にはたくさんの屋根専門業者がいますからね(=^・^=)
今回のように、後で後悔してほしくないので、、、宜しくお願い致しますm(__)m最後までご覧いただき、ありがとうございました!
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も1日お疲れ様でした!!
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