加古川市 2階ウッドデッキ下の階へ雨漏り！雨漏り診断士が無料診断
更新日：2025年3月12日
【無料診断する現場情報】
今回、調査を行ったのは、加古川市にある築15年の2階建て木造住宅です(^^)/
外壁材には金属サイディングが使用されており、2階部分にはウッドデッキが設置されていますよ。
現在、ウッドデッキ下の部屋で雨漏りが発生している状態でした！
ウッドデッキは、屋外の空間を有効活用できるため、とても人気のある設備です(^^)/
例えば、バーベキューやガーデニングを楽しめたり、洗濯物を干すスペースとしても便利に使えますね。
また、リビングの延長として開放感のある空間が作れるのも大きな魅力ですよ！
しかし、デメリットとしては、雨水の侵入リスクや定期的なメンテナンスが必要な点が挙げられます。
特に、住宅の構造によっては雨漏りの原因になることがあり、床板の隙間や大梁との取り合い部分から水が入り込むことがありますね！
現場を確認すると、ウッドデッキの真下にある掃き出し窓の上部から水が染み出しているのが確認できました(>_<)
窓枠の周辺にシミが広がり、雨が降るたびにポタポタと水が垂れている状態でしたね！
さらに、ウッドデッキの床板に隙間があり、そこから雨水が流れ込んでいる可能性が高いと考えられましたよ。
雨漏りが発生しているウッドデッキ下は、1階のトイレ部分にあたります(^^)/
トイレの天井には板金製の屋根が設置されていましたが、特にみた感じ錆や穴あきなどは見つけられませんでしたね。
雨漏り原因はどこにあるのでしょうか？
【雨漏りの原因はウッドデッキの大梁と外壁サイディングの取り合い】
雨漏りの原因を詳しく調査したところ、ウッドデッキの大梁と外壁サイディングの取り合い部分に隙間ができていることが判明しました(>_<)
この隙間から雨水が侵入し、外壁内部を伝って1階の掃き出し窓上まで流れ込んでいたのです！
通常、こうした部分には防水処理が施されるのですが、経年劣化によってシーリングが劣化し、雨水が入り込む状態になっていました。
【雨漏り修理をするにはウッドデッキの床材を撤去する必要がある】
このような雨漏りを修理するためには、まずウッドデッキの床材を一時的に撤去する必要があります(^^)/
床板の隙間からでは適切な補修作業ができないため、大梁周辺の防水処理をしっかりと行うためにも、一度デッキの一部を解体する作業が必要になりますね。
【雨漏り修理としてウッドデッキ大梁周りにシーリングを施す内容でご提案】
今回の修理方法として、ウッドデッキの大梁周りにシーリングを施し、防水処理を徹底することをご提案しました(^^)/
具体的には、劣化したシーリング材を完全に撤去し、新しく高耐久の防水シーリング材を充填することで、雨水の侵入を防ぎます。
また、ウッドデッキ床材を元に戻し、排水の流れを改善するための微調整も行う予定ですよ！
雨漏り診断士が無料で現地調査を行い、原因を特定し、適切な修理方法をご提案いたします。
ウッドデッキの雨漏りは放置すると被害が広がることもありますので、お早めの点検をおすすめしますよ！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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