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洲本市 天窓からの雨漏り相談で屋根職人が無料診断!部分補修は可能なのか?
更新日:2025年3月12日
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。
天窓からの雨漏りにお悩みではありませんか?
今回は、洲本市にお住まいのお客様から「天窓の周辺から雨漏りしているので調査してほしい」とのご相談をいただきました。
天窓は自然光を取り入れる便利な設備ですが、経年劣化によるトラブルが発生しやすい部分でもあります。
今回の調査では、天窓ガラス周りのパッキンの劣化が原因と判明し、部分補修が可能かどうかを慎重に判断しました。その様子を詳しくご紹介しますよ!!
洲本市で天窓からの雨漏り原因を無料診断する現場の様子
【雨漏り調査する現場情報】
• 築年数 26年
• 建物構造 2階建て木造住宅
• 屋根材 平板瓦
• 天窓の数 1箇所
• 現在の状況 天窓からの雨漏り発生
実際に屋根の上に上り点検していきますが、費用は完全無料ですのでご安心下さい!
【天窓を屋根に設置するメリット・デメリット】
〜メリット〜
1. 室内が明るくなる
天窓があると、太陽の光を直接取り込めるため、室内の明るさが向上します。特に窓が少ない部屋や、吹き抜けのある空間では効果的です。
2. 風通しが良くなる
開閉できるタイプの天窓なら、室内の換気がしやすくなり、湿気対策にもなります。
3. デザイン性が高い
屋根の一部に天窓を設けることで、開放感のあるおしゃれな空間を演出できます。
〜デメリット〜
1. 雨漏りリスクが高い
天窓は屋根に直接設置されるため、周囲の防水処理が不十分だと雨漏りの原因になります。
2. メンテナンスが必要
経年劣化によって、ガラス周辺のパッキンやシーリング材が劣化し、水が浸入しやすくなります。
3. 屋根工事の際に手間がかかる
天窓があると、屋根の葺き替えや塗装工事の際に追加の作業が必要になることがあります。
【屋根裏の雨漏り調査の実況】
お客様のお宅に伺い、さっそく屋根裏に潜って雨漏りの原因を調査しました(^^)/
懐中電灯で照らしながら木材の状態を確認すると、天窓の周辺に水染みが広がっているのを発見。
さらに詳しく確認するため、天窓周辺の屋根材や防水処理の状況をチェックしましたよ!
【雨漏り原因その1、ガラス周りのパッキンの劣化】
天窓のガラス周りに使用されているゴム製のパッキンは、長年の紫外線や雨風の影響で硬化し、ひび割れが発生していました(>_<)
本来であればしっかり密閉されているはずのパッキン部分に隙間ができ、そこから雨水が侵入している状態です。
パッキンの寿命は一般的に10~20年程度と言われており、築26年経過していることを考えると、劣化が進んでいても不思議ではありませんね!
【雨漏り原因その2、天窓周辺の屋根材の劣化】
天窓の周辺にある屋根材(平板瓦)も調査しましたが、こちらは比較的良好な状態でした(^^)/
ただし、天窓と屋根材の接合部分に施された防水処理(コーキングやシーリング)が劣化し、わずかな隙間が生じているのを確認。
これにより、雨水が侵入しやすい状態になっていましたよ!屋根自体の劣化ではなく、天窓周りの密閉性の問題が雨漏りの直接的な原因と考えられますね。
【調査結果 雨漏り原因は天窓ガラス周りのパッキン】
調査の結果、雨漏りの主な原因は「天窓ガラス周りのパッキンの劣化」であることが判明しました(^^)/
幸い、屋根材(平板瓦)は問題なく、天窓周辺の防水処理を適切に施せば、部分補修で対応できる可能性が高いことが分かりましたよ!
洲本市のお客様へ屋根職人が天窓への雨漏りぶぶん補修方法をご提案
【雨漏り補修の提案 天窓への板金工事】
今回のケースでは、天窓のパッキン交換だけではなく、より耐久性を高めるための 板金工事 をご提案しました(^^)/
〜補修内容のポイント〜
• 既存のパッキンを新しいものに交換 – 劣化したパッキンを取り除き、新しいものに交換して密閉性を回復。
• 天窓周辺の防水シーリングの打ち直し – 屋根と天窓の接合部に新しいシーリングを施し、水の侵入を防ぐ。
• 天窓の周囲を板金でカバー – 板金で天窓周りを覆うことで、雨水の浸入を防ぎ、防水性能を向上させる。
という事で、洲本市で天窓からの雨漏り相談を受け、屋根職人が無料診断を実施しました!
今回は部分補修が可能と判断し、パッキン交換と板金工事をご提案しました。
天窓の雨漏りは放置すると被害が広がるため、気になる方は早めの点検をおすすめします!
お気軽にご相談下さい。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
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