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西脇市 散水調査で1階部分への雨漏り調査!窓枠が濡れる原因とは?
更新日:2025年3月12日
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。今日は、西脇市で行った1階部分への雨漏り調査の様子をご紹介していきましょう(^^)/「最近、窓枠が濡れている」「雨が降ると窓の上から水が垂れてくる」といったご相談は意外と多く、特に築年数が経過したお住まいではよく見られる症状です!1階部分の窓枠上部から雨漏りが発生しているとのことで、原因を特定するために散水調査を実施しました。この記事では、調査の過程や原因、そして適切な修理方法について詳しくご紹介しますので、同じようなお悩みをお持ちの方はぜひ最後までご覧くださいね!!
西脇市 窓枠が濡れるとご相談で散水調査を行う現場紹介
【散水調査する現場情報】今回調査を行ったのは、西脇市にある築32年の2階建て木造住宅です(^^)/屋根材にはセメント瓦が使用されており、長年の使用で劣化が進んでいました!お客様からのご相談内容は、「雨が降ると1階部分の窓枠上から水が垂れてくる」というもので、早急な原因特定と修理を希望されていましたよ。
【1階の窓枠上から雨漏りするご相談が多い】実は今回のように、1階の窓枠上からの雨漏りは多くのお宅で見られるトラブルのひとつです(^^)/特に築年数が経過している場合、屋根や外壁の接合部、窓まわりのシーリング劣化などが原因で雨水が侵入してくることがありますね。普段は見落としがちな箇所ですが、雨が降った際に窓枠が濡れていると気づくケースが多く、放置すると内部の木部が腐食したり、カビが発生する恐れがあるため早めの対策が重要ですよ!
【雨漏りの影響で木製の窓枠が濡れている】現地調査時に窓枠を確認すると、木製の窓枠がしっとりと濡れている状態でした!雨が降った翌日でも乾ききっておらず、触ると水分が残っているのがわかります(>_<)また、窓枠の角部分には変色や軽いカビも見られ、このままでは木材が腐食して強度が低下してしまいますね。
【屋根に使用されるセメント瓦の特徴】今回、雨漏りの原因となっていそうな場所が玄関上の屋根部分です(^^)/この部分にはセメント瓦が使用されており、耐久性が高く重厚感があるのが特徴ですよ。ただし、セメント瓦は表面の塗装が劣化すると防水性が低下し、瓦の隙間や接合部から雨水が侵入しやすくなります!また、屋根の傾斜が緩いと雨水が排出されにくく、内部に染み込みやすい傾向がありますね。
【屋根の壁際は雨漏り原因になりやすい】雨漏りの原因として多いのが、屋根と外壁の取り合い部分(壁際)です(^^)/この箇所は雨水が集中しやすく、適切な防水処理がされていないと簡単に雨水が浸入してしまいますよ。経年劣化でシーリング材がひび割れたり、板金が浮いたりすると、雨が降った際に雨水が壁内部へと侵入し、最終的に室内の窓枠上から漏れてくるのです!
【散水調査で壁際などに水をかける】原因を特定するために、散水調査を実施しました(^^)/屋根の壁際部分にホースで水をかけ、雨が降ったときと同じ状況を再現します!「この辺りが怪しいですね」とお客様に説明しながら、窓上の外壁部分や瓦の隙間に集中的に散水。しばらくすると、屋根材の隙間から水が浸入し、外壁内部を通っている様子が確認できました。散水を続けることで、徐々に室内の窓枠付近に変化が現れますよ!
【散水調査後に窓枠上部から水漏れを確認】約10分ほど散水を続けたところで、窓枠上部からじわじわと水が漏れてくる様子が確認できました(>_<)「やっぱりここが原因ですね!」とお客様も納得のご様子。壁際部分の防水が切れていたことで、雨が降るたびに水が内部を伝い、窓枠まで達していたのです。
原因が特定できたことで、今後の修理方針を立てることができましたね!
【雨漏り修理として玄関屋根の張り替えをご提案】今回の雨漏り原因は、玄関上の屋根壁際部分の防水劣化でした!雨漏り修理として、玄関屋根の張り替えと併せて壁際の防水処理を強化することをご提案。雨漏りは放置すると被害が広がり、修理費用も高額になってしまうため、早めの対処が大切です。もし、「最近窓枠が濡れているかも?」と心当たりがある方は、ぜひお気軽にご相談ください!!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も1日お疲れ様でした!!
「小さい工事でもお願いできるのか?」「調査や見積もりに費用は掛からないのか?」「電話相談だけでも対応してくれるのか?」「遠方でも出張費なしで来てくれるのか?」兵庫県内なら大丈夫です!!何でも言うてください(^_^)
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