神戸市北区 塩ビシート防水のメンテナンスでウレタン防水通気暖衝工法を実施【サキブログ】
更新日：2025年2月27日
・築年数 28年
・3階建て鉄骨造アパート
・防水材 タジマ オルタックエース
・工事金額 650,000円
・陸屋根面積 70㎡
・保証年数 10年
「所有アパートの2階の部屋の方から雨漏りしてると言われました」とお問い合わせ頂きました！
現場調査すると、原因は陸屋根のシート防水が劣化していて剥がれと膨れが発生してたんやって(>_<)
収益物件なので費用を抑えたいとの事なので、お勧めの「ウレタン防水通気緩衝工法」をする事になったんです(*'▽')
それでは、神戸市北区で「ウレタン防水通気暖衝工法」をする様子をご紹介していきます☆☆
今回の現場は築28年のアパートの陸屋根で、シート防水の耐久年数20～25年をこえてたんです(>_<)
防水工事でまず最初にするのは、古い防水材を「ケレン」っていう削る作業をしていきます！
この作業は、剥がれかけた塗膜や表面の不純物を取り除くためにめっちゃ大事な作業やねんて(*'▽')
ケレンが終わったら、雨漏りでシート防水が膨れている部分を撤去していきます！！
プライマーは既存の防水材と新しい防水材の密着性を高めるためのもので、絶対忘れたらダメなんです(/・ω・)/
ローラーでムラなく塗るんやけど、塗り忘れがあるとそこだけ防水材が剝がれやすくなるから要注意！！
表がグレーで裏が黒色の粘着シートになってて、裏面にはあみだくじみたいな溝が彫られてるんです！
下から上がってきた湿気が、この溝を通って外に排出される仕組みになってるんやって(*^^*)
シワが出来んようキレイに貼ってジョイント部分は専用テープを貼って止水処理をしていきます！
防水の端部ってひび割れしやすいから、これを貼るだけで伸縮性が増して長持ちするんやって(/・ω・)/
クロスが貼れたら、内角部分と通気シートのジョイント部分に「ウレタン防水材」を塗ります！
この段階まで来たら、工事中に雨が降っても雨漏りする事は無いので安心して下さい(*'▽')
ウレタン防水を塗る時のポイントは、最低でも「2回塗る」ことなんです(/・ω・)/
1回しか塗らんかったら耐久性が短くなってしまうんで、まんべんなく塗っていくんやって！
ウレタン防水は匂いがキツイので、匂いに敏感な方は乾くまで近づかない方がいいですよ(>_<)
このトップコートは防水材を保護する役割があって、10年ごとに塗り替えると長持ちするんやって！
色はグレーが基本やけど、好きな色に変更できるから工事前にご相談下さいね(/・ω・)/
塩ビシート防水のメンテナンス工事で、陸屋根に「脱気筒」を取り付けたら完了です☆☆
通気シートからの湿気を外部に排出する煙突みたいなもので、サイズも小さいんで邪魔にもなりません！
今回の陸屋根のウレタン防水通気暖衝工法の工事費用は、70㎡で約650,000円でした(/・ω・)/
他の防水工事よりお手頃価格で、2年に1回の無料点検と10年の工事保証がついてるから安心！
もっとお手頃な「ウレタン密着工法」があるけど、お見積りの時に最適な方法を提案するから気軽に相談して下さいね！
工事する前に調査とかお見積もりとか必要なんですが、完全無料なんで気軽に相談してくださいね！！
最後まで見てくれてありがとうございましたヾ(≧▽≦)ﾉ
サキブログが皆さんの役に立ちますように！バイバイ（'ω')ノ
【この工事のより詳しい施工事例はコチラ】
・「神戸市北区、陸屋根からの雨漏りを低価格な防水工事で解決！」
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