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神戸市垂水区で屋根塗装!塗膜を強化して屋根を長持ちさせます
更新日:2024年1月11日
※2023年5月25日更新
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。
今日は、神戸市垂水区で行った「スレート屋根の塗装工事」をご紹介していきましょう(^^)/
スレート屋根は10年以上経過すると表面の塗膜が劣化し撥水機能を失います。
放置していると苔やカビが繁殖し屋根材が割れてきてしまうんですよ、、、
屋根材が割れると雨漏りや強風による飛散に繋がるので早めのメンテナンスが必要です。
屋根塗装は既存の屋根が重症化する前のメンテナンス工事です。
雨漏りしてからでは屋根塗装を行っても意味がないので要注意ですよ(>_<)
築35年のスレート屋根の様子です。
中々に傷んでいる様子ですよね、、、
スレート屋根本体は撥水機能を完全に失っており割れている箇所も複数ありました(>_<)
屋根の一番高い部分に施工されている棟板金は完全に錆び付いており、固定している釘も抜けている様子。
台風で飛ばされそうで危険です。
屋根塗装するには中々に微妙な感じでしたが、お客様のご予算に合わせて、しっかりと屋根補修したのちに屋根塗装を行いました(=^・^=)
屋根塗装前に傷んだ屋根の各所を補修していきます!!
まずは「棟板金」これを交換していきたいと思います(=^・^=)
棟板金は中に仕込まれている棟木に釘固定されているもので、経年劣化で中の木材が腐食し釘が抜けてきます、、、
放置すると強風で飛びますし屋根塗装するだけでは強化されません(>_<)
棟板金を撤去して中の棟木を新しく取り付けました!!
15年くらいで棟木の交換をお勧めしますが、近年では腐りにくい防腐木材や人工木材がありますね(=^・^=)
屋根塗装だけでは中の木材のメンテナンスは出来ません、、、
新しい棟板金を取りつけました。
個人的な感想ですが、屋根塗装をされる屋根の棟板金はほぼ確実に中の木材が傷んでいるので必ず交換したほうが良いと思います。
色を塗るだけでは安心できないかと、、、業者さんの提案次第ですね(>_<)
釘ではなくビスでしっかりと固定しました!!
屋根塗装する前にスレート屋根本体も念入りにチェックしていきます!!
ちらっと見ただけでひび割れているスレート屋根がたくさんありますね、、、
屋根点検をするときによく見かけますがこのひび割れた部分にコーキングを塗って屋根塗装しているお家が非常に多いです。
間違ってはいませんがコーキング補修して屋根塗装した部分は数年でまた割れてきます(>_<)
ですのでこのような場合はコーキングを塗るのではなく、新しいスレート屋根に差し替えてあげましょう(=^・^=)
専用の工具を使ってひび割れたスレート屋根を撤去していきます。
屋根屋だからこそできることかもしれませんが、一手間かけて屋根塗装前にスレート屋根を差し替えてあげることは非常に大事なことですよ(=^・^=)
既存のスレート屋根と類似した色の新しいスレート屋根をコーキングで貼り付けます。
屋根塗装するので何色でも問題ありませんが気分的に近い色のほうが安心ですよね、、、
場所によっては差し替えができない箇所もありますが、ほとんどがこのように差し替えることができます。
前置きが長くなりましたが、本題の屋根塗装を行っていきます。
まずは高圧洗浄ですね。
既存の屋根の汚れをキレイに洗い流して、汚れがない状態までしっかりと洗い流していきます。
水しぶきが飛散するのでシートでしっかりと養生して施工することがポイントです(=^・^=)
屋根塗装で使用する業務用の高圧洗浄機はかなり強力で、既存の塗膜も剥がしとることができます。
やりすぎて屋根材が割れてしまってはいけませんので、プロの職人が状況判断でしっかりと施工していきます。
高圧洗浄をした後、1日乾かしてから次の工程です。
既存の屋根材と新しい塗料の密着性を良くするための下塗り材を塗っていきます。
今回使用した下塗り材は「エポラ塗り替え遮熱プライマー」で塗料メーカーのニットクさんが出している下塗り材となります。
どんなものに塗装するかで下塗り材の選定は異なり、耐久性が大きく変わりますので下塗り材の選定は正確に行うことが必要です(>_<)
スレート屋根に色を付けていきましょう。
今回屋根塗装で使用した塗料はニットクさんの「パラサーモN」で遮熱塗料となります。
塗装業界ではメジャーな屋根塗料で安心価格ですね。
今回の屋根塗装工事費用は18万円でした(=^・^=)
足場代と屋根補修代は別途ですよ!!(20万円程度でした)
中塗りとして1回塗ります。
中塗りが乾くと仕上げとなる上塗りを塗っていきます。
上塗りも同じく1回塗りですが、きちんと段階を踏んで塗っているかを証明するために中塗りと上塗りの色を若干変えております(=^・^=)
作業の工程はお客様に見てもらえないので、工事完了後に写真でご説明させていただきました!!
上塗りが完了するとですね、、、
地味な作業ですがスレート屋根のジョイント部分を「縁切り」していきます。
屋根塗装は簡易的なメンテナンス工事ですが、新しく塗った塗料で屋根材のジョイント部分を塞いでしまい「雨漏り」するリスクがあるんです(>_<)
お金を頂いて雨漏りさせては話になりませんので、スレート屋根のジョイント部分を塞いでしまった塗料をカッターで全てカットして仕上がりとなります。
今回の神戸市垂水区で行った屋根塗装のお家は大屋根と下屋根がありました。
大屋根に関しては塗装できるような状態ではなかったため、カバー工法で全面新しい屋根を上張りしました(=^・^=)
下屋根のみ屋根補修と屋根塗装でメンテナンスしています。
屋根塗装工事は比較的安価な屋根工事になります。
とはいえ、長期的な保証が出るかというと中々に厳しいところがありますので、何年お家を持たせたいかなどの将来的な計画に合わせてご検討いただければと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も1日お疲れ様でした!!
屋根塗装の耐用年数やメリット・デメリットに関する記事
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