神戸市須磨区 屋根の通気断熱工事で瓦～金属屋根へ！【サキブログ】
更新日：2024年2月26日
・築年数４０年
・2階建て軽量鉄骨造
・屋根材 瓦（陶器瓦）
・屋根面積５８㎡
・工事金額 920,000円（足場代含む）
・工事保証 15年（2年に1回の無料点検あり）
これまで瓦屋根の修理とかはしてなかったみたいで、2階の室内に雨漏りしてるみたい(>_<)
このまま放置しとったら下地が腐食してまうし、夏は2階の部屋が暑いって悩んでたそうです！！
そこで！屋根の下地で通気断熱を得ることが出来る葺き替え工事を行うことになったんやって(*'▽')
特に注目したいのは「通気断熱工事」っていうところです✰✰
瓦屋根から金属屋根に変えたんやけど、めっちゃこだわりを持って、断熱効果を高める工夫をいっぱいしてるから参考にしてみてくださいねー！！
まず、古い瓦と土を全部取っ払って、新しい下地作りからスタートです(≧▽≦)
瓦屋根って重いから、廃材だけで2ｔダンプ車2～3台分も出るんやって！でも、うちの職人さん皆元気やからあっという間に撤去してたんやって！
垂木と下地用合板を使って、屋根の下に空気層を作ります！これがまた、断熱効果をグンと上げる秘訣なんやって！
垂木は35ミリ角の赤松を使って、350ミリ間隔で並べるんやけど、しっかりビスで固定するんが大事だそうで(´▽｀*)
瓦の古い下地は高さもバラバラやから、クサビ使って高さ調整して、出来るだけ平らな屋根下地にしていくんがポイントみたい✰✰
これをやるかやらんかで、仕上がりが全然違うんですって('ω')ノ！
ここでも「通気断熱工事」のポイントが生きてくるんです！合板を隙間なく貼ることで、屋根をしっかり補強できるし、断熱効果もバッチリやね！
既存の下地と新しい下地用合板の間に垂木で空気層を作るんが「通気断熱工事」の根幹になるみたい(*'▽')
これ、屋根工事ではめっちゃ重要なんやって(｀・ω・´)！
間違った手順でやったら雨漏りの原因になるから、慣れた職人さんに任せるんが大事やね！屋根の中でも一番大事な部分やからポイントですよー(*'▽')
余談やけど、防水シートにも「遮熱ルーフィング」ってのがあるみたいやから、気になる方は相談してくださいね！
今回の通気断熱工事で使ったのは「IG工業のスーパーガルテクト」っていう金属屋根材！
鉄とアルミの混合金属（ガルバリウム鋼板）でできてて、錆びにくくて断熱効果も高いんやって(*'▽')
瓦屋根に比べたら重さも10分の1やから、家にかかる負担も少ないし、割れる心配もないお勧めの断熱屋根材みたい！
屋根材の固定は32ミリのビスを使って、一枚一枚慎重に葺いていきますよー！！
傷とかへこみだけつかんように施工していく事がめちゃくちゃ大事✰✰
これがまた、雨の侵入を防ぐ大事な部分なんよね！下地になる棟木をしっかりと打ち付けて、棟板金を被せていくみたい！
断熱効果をさらに高めることが出来る「換気棟」ってのもオプションであるみたいやから、チェックしといてくださいね✰✰
これで、瓦～金属屋根への通気断熱工事は完了ー(^^)/！！
工事する前に調査とかお見積もりとか必要なんですが、完全無料なんで気軽に相談してくださいね！！
最後まで見てくれてありがとうございましたヾ(≧▽≦)ﾉ
サキブログが皆さんの役に立ちますように！バイバイ（'ω')ノ
【この工事のより詳しい施工事例はコチラ】
・「神戸市須磨区で劣化した瓦屋根を金属屋根に葺き替えしました」
＜関連記事＞・「街の屋根屋さん神戸西店へのお問合せ」はコチラ＞＞＞
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