神戸市垂水区 棟瓦取り直しで土を使用せずシルガード使用【サキブログ】
更新日：2024年2月26日
・築年数30年
・２階建て木造住宅
・屋根材 洋瓦
・屋根面積70㎡ 棟瓦24m
・工事金額550,000円（足場代含む）
・5年保証（2年に1回の点検あり）
神戸市垂水区で棟瓦の取り直しを行うことになったきっかけは、近所で工事してるときに職人さんが棟瓦がズレてるんを発見したそうです(/・ω・)/
で、棟瓦の中の土台となってる土が劣化して弱ってたから、撤去して耐久性に優れたシルガードを土台にした棟瓦の取り直しを行うことになったんやって(*'▽')✰✰
シルガードは土と漆喰を水で煉り合せたセメントみたいなやつで、めっちゃ頑丈らしいですよー(∩´∀｀)∩！！
これ、中に土がガッツリ入ってるから、慎重にやらんと後の掃除が大変なんやって！撤去する時は、土をこぼさんように、きれいに取り除くのがポイントだそうです✰✰
瓦は電動ウインチで降ろして、土は土嚢袋（どのうぶくろ）に入れて搬出するスタイルでやります(*´▽｀*)
今回は部分的な足場しか組んでないんやけど、必要な場合は全面足場が必要なんやって(｀・ω・´)！
これ、鉄製でメッキ加工されてるから錆に強いんやってー(∩´∀｀)∩
屋根のふとーい下地に51ミリのビスで固定するから絶対に抜けへんね！！
この棟瓦取り直し現場では約４０個の金具を使ったらしいから、６０センチ間隔くらいで取り付けるんかな？結構な数やねΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！！！
この金具、屋根の高さがバラバラでも高さ調整もできるようになってるんやって(≧▽≦)
ここでは45ミリ角のしっかりした木材を使って、32ミリのビスで金具1個につき4本ずつ固定するみたい✰✰
最後に棟木でも高さを微調整して、棟瓦の高さを完璧に仕上げるんやって(≧◇≦)
今回は使用してへんけど、樹脂で出来た棟瓦の下地材もあるみたいですよー(*'▽')
最初にも書いたけど、シルガードは漆喰とセメントを水で混ぜたようなもんやから、漆喰も土もいらんみたい(*´▽｀*)
昔は土と漆喰を使ってたけど、今はシルガードで代用してるそうです✰✰
シルガードのほうが施工も早いし耐久性も長いみたいですねー!(^^)!
棟瓦は重たいから電動ウインチで材料を上げて、順番に取り付けていくみたい！昔の人は人力で上げてたんかな(*´Д｀)？
棟瓦の固定はステンレスのビスを使用します✰ステンレス製の長さ５１ミリのビスで棟木にしっかり固定するから錆びる心配もないし安心ですね！
これを「ラバーロック工法」って言うらしく、雨漏りするから瓦の谷部分には打たんことが重要みたい('ω')ノ
最後に屋根や雨樋、家の周りをきれいに掃除して、道具を片付けたら棟瓦取り直し工事は完了！！
今回は補修工事やったから、工事期間も短くて、お客様も満足してくれたみたいです(*^^*)
これからもアフターフォローしっかりやって、お客さんと長いお付き合いしていきたいですね✰✰
工事する前に調査とかお見積もりとか必要なんですが、完全無料なんで気軽に相談してくださいね！！
最後まで見てくれてありがとうございましたヾ(≧▽≦)ﾉ
サキブログが皆さんの役に立ちますように！バイバイ（'ω')ノ
【この工事のより詳しい施工事例はコチラ】
・「垂水区で経年劣化のた棟瓦の積み替えを行いました」
＜関連記事＞・「街の屋根屋さん神戸西店へのお問合せ」はコチラ＞＞＞
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