三田市 軒天に発生するシミの原因は？瓦屋根を無料診断！
更新日：2024年3月28日
築年数35年の２階建て木造住宅で、屋根には瓦が葺かれており外壁はモルタル下地に塗装仕上げのお家となっていますね！
以前から軒天にシミが出来ているのを気にされていたようで、軒天の調査や修理の事例が多い街の屋根やさん神戸西店へご相談を頂いております。
軒天の端部にかなり大きなシミが発生しているように見えます(>_<)
軒天は地面と向かい合わせになっているので、下からの湿気で劣化することもあるのですが、シミの感じからするとそうではなさそうな気がしますね、、、
この様に局部的に軒天が腐食している場合は、下からの湿気ではなく屋根からの雨漏りが考えられます。
築年数から考えると雨漏りしてもおかしくないですので、瓦屋根を診断していきましょう！！
いぶし瓦（いぶしがわら）は、日本の伝統的な瓦屋根の一種ですね。この瓦は特別な技術で作られていて、見た目が銀色に輝くのが特徴ですよ！
一般的な陶器瓦と比べると、いぶし瓦はより丈夫で、長持ちします。その理由は、いぶし瓦が高温で焼かれているため、水を吸いにくく、寒さや暑さにも強いからですね！
しかし、付帯部分に使用されている建材や屋根下の防水シートが劣化し、雨漏りしているお家は多いんですよ、、、
瓦屋根の漆喰が剥がれるのは、時間が経つにつれて自然に起こることです。漆喰は瓦を固定して雨水などが屋根の下に入らないようにする役割がありますよ！
しかし、長年の雨や風、温度の変化により、漆喰は徐々に劣化し、剥がれやすくなります。
漆喰が剥がれると、瓦が動いたり、落ちたりする危険があり、屋根から水漏れが起こることもありますね、、、
軒天に発生するシミと関係性はありそうです。
谷付近の瓦は斜めに切断されているため、場所によってはこの様な小さい瓦もあります。
基本的に釘などで固定されているのですが、この様な小さな瓦は固定されていないことが多いんですよね、、、
ズレ止めのラバーロック工法という補修方法もありますので、低価格に対処されたい方はご検討ください。
【ラバーロック工法の施工事例】
・「神戸市西区 瓦屋根へのラバーロック工法！瓦のズレを修理します」
材質ば何か良くわからなかったのですが、谷は雨水が最もよく流れる部分になりますので穴があいていれば間違いなく雨漏りの原因となります。
軒天のシミと大きく関係しているでしょうね。
瓦屋根の無料診断を行い、軒天に発生するシミは瓦屋根が原因と判断できましたよ！！
漆喰の打ち替えや谷板の交換なども可能ですが、肝心の防水シートが耐用年数を迎え穴があいているようなので、葺き替え工事が妥当でしょうね。
今回の軒天に発生するシミは瓦屋根が原因でしたが、他が原因となっている場合もあります。
気になる方は放置せずに、街の屋根やさん神戸西店の「無料診断」をご利用くださいね！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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