神戸市西区 施工不良の屋根塗装！ご相談を頂き無料診断を実施
更新日：2024年4月1日
築年数26年の階建て木造住宅となっており、屋根はスレート葺きで外壁はサイディングを貼っているお家になりますね(^^)/
8年前に屋根と外壁の塗装工事を行ったようですが、3年前に屋根塗装に異変があると感じられたようです。
当時の施工業者さんからは屋根塗装の費用のみ返金していただいているようですが、その後屋根をどうしようかお悩みだったようですね、、、
施工不良と言われている屋根を診断するために、屋根に梯子を掛けて昇っていきますよ。
スレート屋根の中でも「カラーベスト」と呼ばれる屋根材で、軽量で耐震性に優れていることから今現在でも多くのお家の屋根に使用されている屋根材ですね。
しかし、この屋根材は10～15年程度で色あせが発生しますので、屋根塗装などのメンテナンスが必要になります！
【スレート屋根（カラーベスト）のメリットとデメリット】
・メリット
色やデザインの選択肢が豊富
費用が比較的安い
取り付けや修理がしやすい
瓦屋根などに比べると軽量
・デメリット
時間が経つと色褪せることがある
苔やカビが生えやすい
定期的なメンテナンスが必要
薄型で割れやすい
屋根の形状は「寄棟」で、1列だけ「谷」が設けられている様子ですね。
この角度からは見えませんが天窓も1か所設けられている状態で、ハウスメーカーはダイワハウスとなっております！
全体的に屋根に塗られた塗膜がほぼ剥がれている状態ですね、、、
【屋根塗装の正しい手順】
・高圧洗浄
・下地補修（ひび割れた屋根材などの差し替え）
・下塗り 1回塗り
・上塗り 2回塗り
・縁切り作業（屋根材のジョイントの塗膜を切る）
屋根材に適した塗料で正しい手順を守り施工すれば、不自然な剥がれやこの様な割れは発生しないんですけどね、、、
基本的に屋根の下には「防水シート」が貼られている状態ですので、屋根材が割れたとしてもいきなり雨漏りすることはありません。
しかし、防水シートの耐用年数は25～30年ですので、このお家の築年数を考えると雨漏りの危険性があると判断できますね！
割れたスレート屋根は部分的に差し替えるというメンテナンスも可能なのですが、これだけ多く割れている状態で今の築年数を考えると、部分的な補修はお勧めできませんね、、、
お客様自身も全体的な屋根工事をご希望されている様子でしたよ。
既存の屋根材の上から防水シートを貼り、新しい屋根材をカバーする工法ですね！
【屋根カバー工事のメリット・デメリット】
・メリット
全体的な取り替えに比べて工期が短い
費用が抑えられることが多い
屋根の強度が増し、断熱・遮熱効果が向上する
屋根の外観を新しくできる
・デメリット
二重の屋根材により重量が増加し、建物に負担がかかる可能性がある
元の屋根の状態によっては、カバー工法が適用できない場合がある
既に、工事も完了しており施工事例にてご紹介しておりますので、そちらも見ていただけると幸いですm(__)m
【この現場屋根カバー工事に関する記事】
・「神戸市西区 天窓付きカラーベスト屋根へのカバー工事！【保証内容】」
特に屋根は見えないことが多いので、施工不良などのご心配がある方は街の屋根やさん神戸西店の「無料診断」をご利用ください。お電話でのご相談だけでも大歓迎ですよ！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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