神戸市垂水区 アパート瓦屋根のズレ相談！調査で危険な状態が発覚！
更新日：2024年4月2日
築年数40年以上の2階建て木造アパートとなりますね。
定期的に所有しているアパートの点検を行っているオーナー様より、一部瓦屋根がズレてきているので調査してほしいとご相談を頂きました！
瓦のズレは簡易的に治すことが出来る場合とそうでない場合がありますので、無料調査へお伺いしてズレの原因を調べる必要があります。
下から見上げてみると、確かに必要以上に瓦屋根の先端が飛び出している状態で、ズレていると判断できます(>_<)
この面は道路に面しており危険ということで、オーナー様がカラーコーンで区画している状態でしたね。
近隣さんへの安全を配慮した正しい処置かと思ます。
今回の瓦のズレは軒天が折れ曲がることにより発生している可能性が高く、非常に危険な状態と判断できます。
アパートの瓦屋根に何が起こっているのか、実際に屋根上を調査していきましょう！
この様に梯子を掛ける場合、梯子が倒れないように固定して調査を行いますのでご安心ください！
高所でどうしても梯子が届かない場合は、ドローンを使用したり昇降用の足場を組んで調査を行いますよ。
見てみると1段目の瓦屋根が完全に下がってズレている状態ですね！屋根の下地が腐食しているのか、下地事ズレている状態ですよ、、、
この様に屋根下地を腐食させた原因はどこにあるのでしょうか？範囲を広げて調査していきます。
それは、ズレている瓦屋根から1mほど水上に上がった部分の瓦屋根が原因となっていましたね(>_<)
この状態ですと普通の雨でも瓦屋根内部に雨水が入り込んで、下地材を濡らしてしまう状態ですよ、、、
防水シートは貼っているでしょうが築年数を考えると防水シートも劣化しているでしょうから、断続的に屋根下地が濡れてしまう状態なんでしょうね。
雨漏りにより軒先の下地が腐食し、瓦の重みでズレが発生していたと判明しました！
・部分的な足場の設置
・モルタル製の軒天撤去
・屋根下地の入れ替え
・軒天の復旧（モルタル下地で塗装仕上げ）
・瓦屋根のズレ止めラバーロック工法
ラバーロック工法がどのような工事かは施工事例を貼り付けておきますので、そちらをご覧ください！
【瓦のズレを解消するラバーロック工法の事例】
・「神戸市西区 瓦屋根へのラバーロック工法！瓦のズレを修理します」
ただし、今回の様に雨漏りが絡んでいたり、屋根下地が腐食しているとなると修理費用は高くなってしまいますね。
しかし、今回の様になぜズレが発生しているのか、正確な調査を行うことが重要です！
今回のような調査やお見積もりは「完全無料」となっておりますので、お気軽にご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
「調査や見積もりに費用は掛からないのか？」
「電話相談だけでも対応してくれるのか？」
「遠方でも出張費なしで来てくれるのか？」
兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)
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