神戸市北区 風災を受け落下しそうなモニエル瓦！専門業者が無料調査
更新日：2024年4月2日
築年数32年の2階建て木造住宅となっており、屋根はモニエル瓦葺きで外壁はモルタル下地に塗装仕上げの状態ですね。
今回は風災によってモニエル瓦が落下しそうということで、街の屋根やさん神戸西店へ調査のご依頼を頂いております！
ケラバと呼ばれるモニエル瓦側面の部材になるのですが、真下は通路になっているので危険ですよね(>_<)
お客様はこれを発見して無料調査のご依頼をしてくれたそうです。
先ほど落下しそうだった場所とは別で、既に風災の影響によりモニエル瓦が落下している所もありましたね。
真下は植え込みとなっているため落下しても音が鳴らず、気づかなかったのでしょう。
屋根材の落下は近隣さんへの2次災害にも発展することがありますので、出来るだけ早めのメンテナンスを行う必要がありますよ！
モニエル瓦はセメントを主成分とする屋根材ですので、撥水機能を失うと雨水を吸い込んでひび割れたり、雨漏りの原因となることがあるので放置は厳禁です。
築20年未満のお家ですとモニエル瓦の塗装がお勧めですよ！
特にこの当時の棟瓦ですと、銅線で固定されていることが多く、経年劣化で銅線が酸化して切れることにより、風災で棟瓦が落下する事例が多いですね(>_<)
棟瓦のみを積み替えるなどのメンテナンスもお勧めですよ！
これも放置していると落下の危険があるため、今回の調査のついでに拾って降ろしておきましょう！
瓦屋根ですと漆喰を使用しているケースが多いのですが、15年程度で打ち替え時期となりますので覚えておいてくださいね。
風災を受けたモニエル瓦の無料点検は以上になります！
ここからは、神戸市北区のお客様へご提案したモニエル瓦葺き替え工事、三田市での施工事例をご紹介しましょう。
モニエル瓦は、軽量なセメント製の屋根材で、多くの住宅で利用されています。
しかし、15年ほど経過すると色褪せが始まり、塗装を考える人もいますが、雨漏りの際は塗装だけでは解決できません。
この事例の住宅は築35年、2階建ての木造で、モニエル瓦の屋根から雨漏りが発生していました！葺き替え工事で防水シートを貼りなおす必要があるためモニエル瓦の葺き替え工事を行いますよ。
特に、垂木という部材を追加して、断熱効果を高める作業と骨組みの強化を行いました。
この材料は軽量で、風災や地震にも強い特徴がありますね！（ガルバリウム鋼板）
スーパーガルテクトのメリットとして、高い断熱効果や軽量性、風や地震に強い構造、割れにくい材質が挙げられます。
一方で、瓦屋根に比べると高級感は劣る点や、色あせが進む点がデメリットとして考えられますよ。
また、この屋根材にはメーカー保証が付いており、アフターメンテナンスとして2年に1回の無料点検もお付けしております。
築35年以上のモニエル瓦ですと塗装しても意味はないですし、雨漏りもしているので葺き替え工事の一択になりますね。
今回のような風災被害を受けた場合は「火災保険」の申請も可能です。
専門業者である街の屋根やさん神戸西店がサポートしますので、お気軽にご相談くださいね！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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