伊丹市 瓦屋根より雨漏り発生！専門業者が原因を特定します
更新日：2024年2月16日
築年数37年の2階建て木造住宅となっており、屋根には瓦屋根が葺かれているお家ですね！
以前から雨漏りはしていたようですが、今年の梅雨時期になって雨漏りが酷くなったということで、専門業者である街の屋根やさん神戸西店へご相談を頂いております。
この様なシミは1か所ではなくかなり広範囲に発生していることから、全体的に雨漏りしている様子ですね。
この様な状態を放置していると、最終的に天井材が剥がれてしまい大掛かりな工事が必要になるので、早めに対応する必要がありますよ！
間違いなく瓦屋根から雨漏りしているのですが、その原因は屋根全体にありそうな感じです。
お家に点検口がない場合は1か所20,000円で設置可能ですので、気になる方はお気軽にご相談くださいね！
既存の瓦屋根は「陶器瓦」と呼ばれる瓦屋根で、最もよく使用されている瓦屋根ですね。
瓦の表面に釉薬が塗られていることから「釉薬瓦」とも呼ばれており、基本的に何年たっても塗装する必要のない瓦屋根です！
そんな瓦屋根からなぜ雨漏りしているのでしょうか？
漆喰は棟瓦の土台となる土を雨から保護するために施されている止水材なのですが、経年劣化によってほとんど剥がれている状態でしたね。
漆喰は15年程度で打ち替えなどのメンテナンスを行う必要があるので、この様になる前に「漆喰の打ち替え」などを行っているほうが良いですよ！
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今回の雨漏りとは無関係ですが、この様に欠損が始まると複数個所で多発し、棟瓦が崩れる可能性もありますのでご注意ください。
この場合、漆喰を打ち替えても解決できないので「棟瓦の積み替え」などの修理が必要になりますね！
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この手の瓦屋根は土の上に並べているだけで釘固定されていないケースが多いです。
従って、地震などの影響で瓦屋根がズレてしまい雨漏り原因となることが多いですね。
簡易的な修理で言うと瓦屋根のズレを直し固定する「ラバーロック工法」がお勧めですよ！
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屋根の下には必ずと言っていいほど防水シートを貼っており、これまでご紹介してきたような部分から雨が入ったとしても室内へ漏れないようになっているものです。
しかし、これだけ広範囲に雨漏りしているということは全体的に防水シートが劣化しているということなんですよね(>_<)
この場合、部分的な修理を行ったとしても雨漏りが直る確率は低いため、防水シートを貼り替えることが出来る葺き替え工事が必要になります！
屋根工事の中では費用の掛かる工事となりますが、弊社は専門業者であるため費用を最低限に抑えたうえで品質の良い工事を実現することが出来ますよ。
同じようなケースでお悩みの方は、放置せずにお気軽にご相談くださいね！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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