神戸市 お勧め屋根材、ルーガ雅の高棟仕様をご紹介！費用は？
更新日：2023年5月15日
築６０年の２階建て木造住宅で、既存の瓦屋根が劣化しているということで全面的な葺き替え工事を行っております！
新設屋根材として、軽量で割れにくいルーガ雅を使用しているのですが、注目していただきたいのが「棟瓦」になりますね。
ルーガ雅には棟瓦の仕様が「標準仕様」と「高棟仕様」の２種類が設定されており、今回は高棟仕様を採用しましたのでご紹介していきましょう！
右の写真はルーガ雅の「高棟仕様」となっており、和風建築のお家に似合う高級な棟瓦となっておりますよ！
それぞれで、工法や費用が全く異なりますので見ていきましょう。
棟の下地となる金具は野地板にビスでしっかりと固定し、台風対策を行っておきますよ。
更に、金具を取り付ける際は両端で墨出しを行い、真っすぐラインが通るように取り付けることがポイントですね(^_^)/
タフモックの材質は樹脂で出来ているため、通常の木材と違い腐食する心配がありません。
高棟仕様の場合は下地金具の高さが通常の物と違って高いものになりますね(^_^)/
従来の棟瓦で言うと漆喰を使用する部分になりますが、漆喰は定期的に打ち替えるなどのメンテナンスが必要になります。
防水シーラーはその必要がない止水面戸材となっておりますね！
これは、高棟仕様のみ使用するもので標準仕様ですと「乾式自在面戸」と呼ばれる面戸材を使用しますよ。
棟瓦の両サイドには飾りとなる「鬼瓦」も設置しております。
コチラの材質はガルバリウム鋼板と呼ばれる鉄とアルミの混合金属で、錆に強い建材となっておりますね。
タフモックへビスで固定して防水シーラーをしっかりと抑え込んでいきますよ！
高棟は専用のビスを使用して、下地となるタフモックへしっかりと打ち込み台風で飛散しないように取り付けていきますよ(^_^)/
下地に沿って真っすぐラインが通るように取り付ければ、高棟仕様の完成ですね。
・標準仕様 1m当たり4,500円～
・高棟仕様 1m当たり8,500円～
高棟仕様にすることで、棟瓦の単価がほぼ倍になってしまいます。見た目にこだわりを持たれる方には高棟仕様がお勧めですが、機能性はどちらも同じですので、やはり標準仕様が良く出ていますね！
このページの最後にルーガを使用した葺き替え工事の記事を複数ご紹介しておりますので、気になる方はそちらも見ていただけると幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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