明石市 庇屋根の雨漏り修理！シート防水～低価格なウレタン防水へ
更新日：2023年4月8日
玄関上に設けられている庇屋根にはゴムシート防水が施されているのですが、経年劣化でシート防水のジョイントが剥がれ雨漏りしている状態です。
室内に漏れているわけではないのですが、木造住宅であるため放置していると下地が腐食してしまい大掛かりな修理が必要に、、、
出来るだけ低価格にしたいということで、既存のゴムシート防水を撤去してウレタン防水を施していきます！！
既存のゴムシート防水は雨漏りしているせいで簡単に剥がれる状況でした！下地材とシート防水の間に雨水が入り込んでいるような状態でしたね。
シート防水を撤去して細かい汚れをケレン・清掃していきます。
ウレタン防水を行う際はひび割れなどを放置しているとその部分が膨れたりひび割れたりしてしまいますので、必ず修理が必要になりますね。
既存の下地材は経年劣化で表面に凹凸があったため、モルタルを塗って平らにしていきますよ(^_^)/
ローラーを使用して薄くモルタルを塗っていきます。
プライマーは下地材と防水材との密着性を高めるためのもので、ウレタン防水を行う際は必ず必要なものになりますよ(^_^)/
塗り忘れがあると、数年で防水材が剥がれたり膨れたりしますので要注意です。
ウレタン防水は液体状の防水材で、何層か重ねて塗ることにより雨漏りを防ぐことが出来る防水材です。
ローラーを使用して立ち上がり部分から塗っていきますよ！
１回塗りですと防水材に十分な厚みが付かず長持ちしません。既定の厚みを均等に塗ることがポイントとなりますよ！！
トップコートはウレタン防水を保護するための塗料で、１回塗りで完了となります。塗りムラが出ないように塗っていく事がポイントですね！
今後のメンテナンス方法ですが、ウレタン防水のトップコートを５～８年程度で塗り替えることがお勧めですよ！
トップコートを塗り替えることによりウレタン防水材を長持ちさせることが出来ます。
他の防水工事に比べると低価格になっており、5年間の工事保証もお付けしておりますよ(^_^)/
更に、2年に1回の定期点検も行っておりますので、雨漏りの心配はいりません。
皆さんも雨漏りを発見した場合や不安を感じている場合は早めにご相談くださいね！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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