三木市 アスベスト屋根材を撤去・処分！意外と安い？費用紹介
更新日：2024年1月12日
2階建て木造住宅で築23年のお家になるのですが、外装リフォームを行うために屋根の葺き替え工事を行っていきます！
既存の屋根材はスレート屋根でアスベストが含有されている屋根材になりますね。
処分費用が高いと言われている屋根材ですが、実際のところどのくらいの費用が必要なのか見ていきましょう。
ですので、それ以降の屋根材には使用されていないのですが今回屋根工事を行う現場のスレート屋根にはアスベストが含有されています！
まずは、屋根の一番高い部分に設置されている棟板金を撤去していきます！
棟板金は釘で固定されているので、釘を抜きながらの作業となりますね。
経年劣化で水が廻り、若干ですが腐食している状態ですね(>_<)
棟板金はこの様な感じで下地が腐食することにより飛散しやすいので要注意です。
スレート屋根はカラーベストとも呼ばれている屋根材で、今現在でも多くのお家で使用されている屋根材ですよ！
1枚の幅910ミリに対して4本の釘で固定されているため、釘を抜きながらの作業となります。
釘を屋根の下に落とさないように注意が必要ですね！！
釘を抜いて丁寧にスレート屋根を運んでいくので、人体に全く影響はありませんよ(^_^)/
瓦屋根と違い軽量ですので撤去作業は比較的早いですね！！
この後、屋根下地を補強して新しい屋根材を葺いていくのですが、それはまた別の記事でご紹介しておきますね！！
とりあえず、廃材を屋根から降ろしてトラックへ積んでいきましょう。
アスベスト屋根材の処分費用は産廃場によって大きく異なりますが、1㎡当たり2,000円～5,000円と言われております！
私たちが処分している場所では1㎡当たり2,000円の単価です。
屋根面積70㎡の現場でしたので140,000円が処分代ということですね！
この他に撤去費として50,000円かかっているので、撤去・処分費用で言うと190,000円になります。
・アスベスト屋根材の撤去処分費用 70㎡ 190,000円
・瓦屋根、土の撤去処分費用 70㎡ 250,000円
アスベストが含まれていない瓦屋根のほうが高いんですよ(>_<)
これは、処分費よりも撤去費のほうが瓦屋根に必要であることからこうなってくるんですよね。
ですので、一概にアスベスト屋根材の撤去処分費用が高いとは言えないということです！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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