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神戸市北区で屋根リフォーム!スレート屋根をリフォームしました。
更新日:2025年1月16日
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。 ※2023年4月27日更新
今日は神戸市北区にお住いのY様邸で「カラーベスト屋根のリフォーム工事」の様子をご紹介しますね(^‗^)/
工事のきっかけとなったのは、Y様邸の裏の家でカバー工法で屋根リフォームをしている際に職人が屋根が飛散しているのを発見したことです。
神戸市北区Y様のお家は築35年の2階建て木造住宅で、大屋根・下屋根ともにカラーベストを葺いているお家でした。
20年前に1度だけ屋根と外壁をリフォームしたそうですが、屋根リフォームは塗装工事だったため耐久年数はかなりオーバーしていました。
カラーベストは経年劣化によりひび割れ・棟板金の浮き・屋根材の飛散などを引き起こし、場合によっては雨漏りしてしまいます。
今日はそんなカラーベスト屋根をカバー工法で屋根リフォームするために下準備として防水シートを貼り、水切りを取り付けていきます。
神戸市北区屋根リフォームスタート!既存の屋根の状態です
今回の神戸市北区で行った屋根リフォームの屋根は、寄棟で谷が1本設けられているカラーベスト屋根です。
棟板金が完全に腐食して飛散しています。
中に取り付けられている棟木も黒く腐っているような状態でした。
棟板金は屋根の中でも最も飛散しやすい部位なので、早めに点検依頼をしてくださいね。
点検・調査後にお客様にとって最適な屋根リフォームプランをご提案させていただきます(^^)/
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棟板金以外にもカラーベスト屋根本体が撥水機能をなくして雨シミが全体的に広がっています。
この雨シミが原因でひび割れたり反り上がってしまうので、ご自宅の屋根がこうなってしまう前にメンテナンスをご検討されることをオススメします!
棟板金もかなり錆び付いていますが、谷板金もかなり錆び付いていますよね、、、
谷板金は水の通り道で、小さな穴でも開いてしまうと確実に雨漏りしてしまいます。
屋根に使用されている板金は、錆びにくいように塗装処理されていますが長年放置するとこのように錆が出てきて、最終的に穴が開いてしまうので要注意ですよ!
木造住宅は雨漏りに弱いので、屋根リフォームの重要性を1人でも多くの方に理解していただけたら嬉しいですね。
屋根リフォームの工事金額は様々ですが、街の屋根やさん神戸西店では、既存の屋根の状態とお客様のご予算に合わせて複数の屋根リフォームプランをご用意できます。
神戸市北区の屋根リフォームで防水シートを屋根の上に上げていきます。
防水シートは1本約23キロあり意外と重たいんですよ!
幅は1mで長さが20m巻きになっています。
ロールになっているので転がり落ちないように屋根に対して垂直においていきます。
必要な本数の防水シートを上げたら貼っていきます。
今回使用する防水シートは日新工業のカッパ23です。
屋根リフォームでよく使用する商品で、市販されているアスファルトルーフィングに比べてゴム繊維が混入されている為、破れにくく釘やビスを打っても漏水しない構造になっています。
このV字になった谷の部分は特に重点的に防水シートを重ねて貼ります。
基本的に防水シートは下から順番に10センチづつ重ねて貼っていくのですが、谷の部分は最初に「捨て貼り」という工法で1列転がしてからさらに上から重ねて貼るため、防水シートが3重になっているんです。
カバー工法だからと言って油断すると雨漏りの原因に繋がるので防水シートはキッチリ貼ります。
谷の部分は雨漏れしやすいため、屋根リフォームや新築工事でもこのように防水シートを貼るのが基本となっています。
神戸市北区の屋根リフォームで、屋根の先端(軒先)にへの字型の板金を取り付けていきます。
材質はガルバリウム鋼板で錆に強く屋根リフォームや新築工事、外壁材など幅広く使用されている材質です。
カバー工法を施工する際、屋根先端の既存のカラーベスト屋根を隠すために取り付けていきます。
既製品を使う業者さんがほとんどですが、街の屋根やさん神戸西店では様々な状態の屋根に適した屋根水切りをご提供するため、このような水切り板金は全て自社工場で加工しています。
谷の部分には新しく谷板金を取り付けていきます。
材質は同じガルバリウム鋼板でジョイント部分には雨漏れしないようにしっかりとコーキングを挟み込んで取り付けていきます。
屋根リフォームではカバー工法でも安心できません。
谷板金は穴が開きやすいので材質には気を付けてくださいね。
谷板金交換のみの屋根リフォームも施工可能です。
最初に取り付けた軒先水切りの上からスターターを取り付けていきます。
材質は同じくガルバリウム鋼板で、1段目の屋根材を引っ掛けるための板金材です。
スターターはしっかりと固定しないと強風で屋根材が飛散する可能性があるため、ビスを使用して固定していきます。
屋根リフォームで釘で固定する業者さんも少なくありませんが、2年前の台風21号で釘固定しているカバー工法した現場の屋根が飛散した話を聞きました。
神戸市北区の屋根リフォームに使用する新設屋根材を荷上げします
防水シートを貼り、水切り板金を取り付けたら、屋根リフォームの新設屋根材であるIG工業のスーパーガルテクトを荷上げしていきます。
ガルテクトは段ボールに梱包されており1ケース6枚入りです。
長さは約3mで幅は約30センチですが既存のカラーベストに比べてかなり軽量なので、6枚梱包でも持ち運び可能です。
ずり落ちないようにL型のアングルを屋根に固定して重ねて置いていきます。
今日は荷上げして作業終了なのでブルーシートで屋根材を養生し片付けていきます。
屋根リフォームを施工する際、使用したビスなどが家の周りに落ちているとお客様やペットがけがしてしまう恐れがあるので、徹底的に掃除していきます。
明日は神戸市北区の屋根リフォームで、新設屋根材のガルテクト葺きをご紹介します。
いかがでしたでしょうか?今日は神戸市北区で行った「屋根リフォーム!スレート屋根をリフォーム」の様子をご紹介しました(^^)/
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も1日お疲れ様でした!!
「小さい工事でもお願いできるのか?」「調査や見積もりに費用は掛からないのか?」「電話相談だけでも対応してくれるのか?」「遠方でも出張費なしで来てくれるのか?」兵庫県内なら大丈夫です!!何でも言うてください(^_^)
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