三田市アパート 割れた雨樋の修理見積もりで無料点検を実施！
更新日：2023年3月2日
2階建て木造アパートで築２７年の建物となり、つい最近に屋根と外壁の塗装工事を他社さんで行ったばかりのようです。
そんなきれいな建物で何の修理が必要かというと「割れた雨樋」なんですよね。
塗装した業者さんに雨樋が割れていることを伝え見積もりを出してもらたようですが、高額でお困りのようでした、、、
雨樋は「軒樋」と「竪樋」の２種類で構成されているのですが、今回修理見積もりを行うのは「軒樋」になりますよ(^_^)/
２階建てですが、部分的な修理であれば足場を組まずとも梯子で作業することが出来ます！
近くで見ると雨樋のジョイントパーツが真ん中でキレイに割れている様子でした(>_<)
これでは、雨が降った時にこの部分から大量の雨水が流れ落ちてしまい、入居者さんにご迷惑が掛かってしまいますね、、、
経年劣化と言えばそうなのですが、一言で言うと「雨樋の熱伸縮」です。雨樋の材質は塩化ビニールで太陽熱により伸縮します。
これにより、雨樋の距離が長ければ長いほど熱伸縮する量が増え、今回のように雨樋を割ってしまうんですよね(>_<)
対策としては雨樋が熱伸縮した時に力を逃がす部分を設ける必要がありますよ！（伸縮ソケットの設置が有効）
三田市のアパートに使用されている雨樋はタキロンシーアイの「TRU110」という角型の雨樋でした(^_^)/
幸い廃盤になっていない雨樋ですので、割れた部分を撤去して新しい雨樋を移植することが出来ます。
廃盤になっている雨樋では部分修理が難しいので全体的な雨樋交換をご検討ください！
雨樋の出済み部分をよく見てみると、テールを貼って塗装しています(>_<)
かなり大きく割れていたようですが、この修理方法では１年ももたないですよね、、、
今回の修理見積もりではこの部分も視野に入れる必要がありそうです。
結論「正面の軒樋はすべて交換する」ということになり修理見積もりを作成しましたよ！
部分修理も可能ですが他の部分もいつ割れるかわからないので全交換したいということでしたねm(__)m
全交換の場合足場が必要です。
・足場代60,000円
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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