神戸市長田区 瓦屋根のズレ相談！隣の塗装業者さんにクレームです
更新日：2023年2月28日
2階建て木造住宅で築33年のお家になるのですが、隣の建物で塗装工事をする際に敷地が狭いことから瓦屋根の上に足場を組んで施工されたようです。
狭小住宅では仕方のないことでお互い様の部分もありますが、万が一工事によって被害を出してしまった場合は適切な対応と処置をとる必要がありますよね。
いい加減な対応をとってしまうとクレームに発展してしまいます！
隣の建物を施工した塗装業者さんはそれなりの対応をしているようですが「瓦のズレに感じては無関係」と主張しているらしく、街の屋根やさん神戸西店へどうしたらよいのかご相談を受けましたm(__)m
まず、現状の瓦屋根がどうなっているのか無料点検をしていきましょう！！
築33年の瓦屋根ですので、劣化ということも多少はあるでしょうが工事と無関係と決めつけるのはどうですかね、、、
ちなみに、この瓦屋根は陶器瓦と呼ばれる一般的な瓦屋根で釘固定されていないためズレやすいのは事実です(>_<)
中には土が入っており、瓦屋根本体は釘などで固定されていません。
「土葺き工法」と呼ばれる昔ながらの施工方法で間違いではないのですが、放置していると瓦が落下したり雨漏りに発展するので要注意ですよ(>_<)
お客様が貼ったのか業者さんが貼ったのかはわかりませんが、テープはすぐに剥がれてしまうので正確な補修を行う必要がありますね(>_<)
瓦屋根がズレた場合の修理方法をご紹介しましょう！！
瓦屋根のジョイント部分にシーリングを打設していきますよ！ホームセンターでも市販されているシーリング材ですので、費用も低価格でお勧めですね。
仕上げ材にもなりますので、見た目もキレイにする必要がありますよ(^_^)/
しっかりと厚みをつけて施工することが長持ちする秘訣ですね。
費用は１㎡当たり1,500円～となっておりますので、瓦のズレを気にされている方にはお勧めの修理工事となりますね！！
ただし、瓦屋根から雨漏りしている場合はラバーロック工法を行っても治りませんのでご了承ください。
この先、どうなるか今のところわかりませんが放置していると状況は悪化するばかりですので、早めの対応が必要かと思いますね！
皆さんも屋根に関して気になることがあれば出来る限りのことはさせていただきますので、お気軽にご相談ください(^_^)/
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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