姫路市 カラーベスト屋根のメンテナンス方法とは？【築20年以上】
更新日：2023年2月23日
・メリット
瓦屋根などに比べると非常に軽量であるため耐震性がある屋根材
屋根材の費用が安いためよく使用されている
・デメリット
15年程度で色あせやひび割れが発生しメンテナンスが必要
断熱性が悪く、夏は暑い
割れやすいので台風などの被害を受けやすい
2階建て木造住宅で築38年のお家になりますね！27年前に瓦屋根からカラーベスト屋根へ葺き替えているようなのですが、一度もメンテナンスをしていないようです。
近所のお家が台風でカラーベスト屋根が飛散したらしく、自分の家も大丈夫かと気になっていたそうですね！
27年経過したカラーベスト屋根にどの様な劣化現象が発生しているのか、屋根のプロが無料点検を行っていきましょう(^_^)/
屋根と屋根の接合部分から雨の侵入を防ぐための棟板金ですが、屋根の中でも最も風災を受けやすい部分と言われております。
その原因となっているのが、棟板金を固定する釘の緩みや抜けなんですよ！
理由は様々ですが、年数が10年くらい経過すると釘は必ず抜けてしまうのでメンテナンスが必要になりますよ。
こうなってしまうと、強風などで棟板金が飛散するリスクは高まり危険なんですよね。
部分的なメンテナンス方法でお勧めなのは「棟板金の交換」が低価格でお勧めですよ！
【棟板金メンテナンス方法に関する記事】
・「加古川市で、ズレ落ちたスレート屋根の修理と浮いている棟板金の交換」
カラーベスト屋根は10～15年程度で表面の色あせが始まり、撥水機能が低下してきます。
放置しているとカラーベスト屋根表面に苔やカビが発生し、ひび割れや雨漏りに発展することが多いですよ(>_<)
築20年未満であればカラーベスト屋根へ「屋根塗装」するメンテナンス方法が低価格でお勧めですよ！
ひび割れたカラーベスト屋根は部分的に差し替えることも出来ますので、気になる方はご相談ください。
【カラーベスト屋根塗装に関する記事】
・「神戸市垂水区でひび割れたスレート屋根への塗り替え工事を行いました！」
今回はカラーベスト屋根のメンテナンス方法として「カバー工法」をご提案してきましたよ！
※カバー工法とは既存の屋根材の上から新しい屋根材を葺く工法
【カバー工法をご提案した理由】
・27年前の屋根ということで防水シートも劣化している可能性が高いから
・表面の色あせや苔が酷く塗装しても長持ちしないから
・棟板金が浮いていたり、屋根材自体も浮が発生していたから
以上の理由でカバー工法をご提案したところ、費用やメンテナンス内容に納得していただき工事のご縁を頂いておりますm(__)m
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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