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伏見区 瓦屋根の漏水、必ず成果の出る屋根瓦リフォーム工事提案
更新日:2023年5月22日
5年前から天井のシミがあることに気づいていたが、特に広がることもなかった為放置していたが、最近急速に雨と風が強い日にシミが広がりだしたとの事で雨漏りの原因を究明して欲しいとの依頼。
天井板の染みを見ると年輪のようになっていました、何回も雨漏りいているという証拠です。
3階建の屋根で全面に波板が張り出しているのではしごを架けて屋根に上がることは困難なので、ドローン調査です、屋根全体の確認をして瓦のズレや破損がないか、漏水箇所意外にも不具合がないか確認します、瓦のタテ、横のラインにガタつきなどは特に見られず、割れなども特に見当たりません。
雨漏りしている屋根面を確認します。
しっくいの状態も悪くなさそうです。
ではなぜ雨漏りしているのでしょうか???建築年数は35年以上、屋根の補修などの工事は一度もしたことが無い、瓦のずれもないのに天井板が濡れる、原因は建築年数にあると思います、ねんど瓦事態の製品寿命はものにもよりますが50年以上は使えると思いますが、屋根事態を構成している瓦以外の材料(銅線 当時だと亜鉛釘 しっくい 下葺き材など)は50年間、品質を維持することはほぼ不可能です。 今回の雨漏りのケースは副資材の経年劣化 特に下葺き材(防水シート)の防水性が極端に低下して、風が瓦の間に吹き込み、雨水を侵入させて漏水していることが考えられます。
依頼者様の希望はなるべく予算を抑えてということですが、コーキングなどで瓦の横目地を塞ぐなどをして様子を見るという手段もありますが建物が3階建てなので容易に屋根に上がる事はできません。必ず不具合が一度の工事で止まる内容で工事をしないと結果割高になってしまいます。
なので最小限の面積での瓦を一度撤去して下地を増し貼りして改質アスファルトルーフィングは貼り2次防水を完璧にして瓦を再利用して張り直す工事を提案させていただきました。
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