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八幡市 1年前にウレタン防水工事をした、ベランダ防水からの雨漏り現地調査
更新日:2023年5月31日
八幡市で建築年数17年、1年前に外壁塗装、ベランダ防水工事をされたお客様から、この間の長雨でベランダ下のクロスにシミが出来てものすごく広がっているとの連絡があり、現地調査にお伺いしました。
室内を見てみるとクロスに水に濡れたシミがあります、相当広範囲にシミがあるのですぐに原因は分かりそうです。
ベランダに上がってみると、特に悪そうなところは一見見当たりません、1年前にウレタン防水工事をしたとの事なので当然ですがこの状態から雨漏りは間違いなくしています。
排水口の周辺にうっすらと埃が溜まっています、勾配も取れているのなぜだろうと排水口をよく観察してみると、排水口の詰まりを予防する、ストレーナーが上下逆さまに取り付けされています、ストレーナーの横地が水の流れを妨げているのがホコリ溜まりの原因でした。これが雨漏りの原因かと思いましたがこの程度では雨漏りするくらいに水がたまる事は考えにくいので直接的な原因ではなさそうです。
ベランダの土間の部分と水が流れる部分が段差になっている部分を確認すると防水が破れていました、雨漏りの原因は防水の破れですが、1年前に防水工事はしているのでこういう状態になるのはあまり前例がありません、施工不良の場合は捲れて来る場合が多いのでこのように破れているというのは防水の下の木下地が動いているのかもしれません、下地はなるべく動かないようにする為に、12ミリ以上の合板を貼り、その上にケイカル板貼るのですが、この時にコンパネとケイカルの目地をずらすことで動きにくくする必要があります。
以上の内容で雨漏り修理の提案をさせていただきました。もちろん室内のクロスの張り替えもご提案させていただきます。
この記事を書いた加盟店
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E-Mail yanekoji-kyoto@shoei-works.com
Kチーム株式会社
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京都府城陽市奈島十六71


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