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長年の雨漏りに悩む伏見区の100年蔵、現地調査と修理のアドバイス
更新日:2023年3月24日
伏見区で建築年数なんと100年の蔵の雨漏り現地調査をしてきました。
これまで何度も雨漏りがしてその都度部分的に簡易補修を繰り返してきたそうで今回は今までで一番ひどい状態との事、取り壊しも考えているのが事情があり数年は解体などできないので維持できる程度に安く直したいとのご相談!では見ていきましょう。
雨漏り部分の画像です、画像からはわかりにくいですが光が差し込み、空が見えています。
雨が降るたびに雨漏りがするとの事なのでそうとう瓦がズレたり割れたりしてるものと思われ、長い年月、雨漏りしている状態をそのまま放置して瓦の下の屋根土も洗い流され空が見えるくらい隙間が空いたのだと思います。
まずはドローンで上空25mから建物全体の瓦の並びなどバランスを確認します、瓦の色に統一感がないのは古い瓦、新しい瓦が混在しているからです、何度も部分補修工事を繰り返したのでこのような状態になったのでしょう、この画像でみる限り激しく瓦がズレたりしているようなことはなさそうです。
次にドローンの高度を落とし屋根に接近して画像を撮影します。
屋根の一番高いところ、棟の部分の頂点の雁振瓦(ガンブリかわら)がズレて屋根土が露出しているのを発見しました。
このままでは、雨で土が洗い流され棟の倒壊につながるので早急に修理する必要があります。
その他の場所を見ると、なんぼでも不具合箇所が。。。。
瓦が落ちています、棟の瓦が抜け落ちて、屋根の瓦の上に落ちています、何かの拍子で落ちると非常に危険ですね。 瓦の割れも発見しました。
軒先の巴瓦の画像です、数本、軒といひ引っかかるような状態になって相当ずれています、ここが空が見えていた場所のようです。
ここまでの屋根瓦の状態を部分補修で直すのは至難の業ですが今回の調査結果を元に瓦の割れ、ずれなどを徹底的に直して雨漏りを止めたいと思います。
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