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京田辺市で適応していない金属瓦を使用して雨漏りがしている屋根の雨漏り調査
更新日:2023年2月21日
京田辺市のお客様から、昔から天井にシミがあり、最近急激にシミが大きくなり出したので屋根の雨漏り調査をして欲しいという問い合わせをいただきました。
天井裏に入り、雨漏りの状況確認をしました、かなり広範囲に雨シミができています、部分的に白カビも見えます。
屋根の状況は相当、深刻かもしれません。
雨漏りしていた真上の屋根です、この部分だけ屋根材が他の場所とは異なり金属タイプの横
葺きの屋根材でした、横葺きとは横に重なりあっている屋根材のことです。
だん
雨漏りの原因は屋根材の選択ミスによるものの可能性が高そうです、屋根の勾配(傾き)が非常に緩い事が原因のようです、どの屋根材にも適応できる勾配があります、今回のように勾配の緩い屋根に横葺きの屋根材を使すると屋根材の重なり部分が、屋根材の厚み分さらに勾配が緩くなり、水が溜まり重なりの隙間から水が逆流して雨漏りしてしましいます。
新築時から屋根のリフォームはされていないという事でしたので、設計当初から屋根の勾配に適した材料を選択せずに横葺きの金属瓦を使用したのはあきらかに設計ミスと言えると思います。 このような緩い勾配(2寸勾配以下)の屋根には
立平(タテヒラ)というガルバリウム鋼板を成型して作られている重なりが縦の屋根材が適しています。
恐ろしい事に今回のケースのように、建築当初からのミスで雨漏りがしていたというケースは結構ありますので、天井のシミなど少しでも異変を感じられたらすぐに調査を依頼されることを
オススメします。
この記事を書いた加盟店
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