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伏見区で非常に風の強い日に鉄骨3階の屋根瓦の現状確認をドローンにて行いました
更新日:2023年2月6日
京都市伏見区で非常に風の強い日に鉄骨
鉄骨3階建ての住宅の屋根の状態確認をさせていただきました、依頼のきっかけ建物を建設した工務店が定期点検にきたところ建築してから17年を迎えるので雨漏りがしていなくてもそろそろ葺き替え工事をした方がいいと進められたことがきっかけでした、住んでいて雨漏りなどがないか確認すると室内には雨漏りもなく天井材にしみがあるということもなく快適に過ごしているとの事でしたが現状の屋根瓦が陶器の瓦で屋根が非常に重たい事が大変気がかりでいつかくると言われている南海トラフ地震に少しでも被害が少なくて住む軽量の屋根材で屋根の葺き替え(張り替え)をしたいとのご希望でした。
建設した工務店
を通じて当時の屋根工事会社に現況確認を依頼したところ、現地にくるなり、建物の高さが10m以上あるのでハシゴが届かないので屋根に登ることはできないと言われ、寸法も図る事をせず、屋根の状態を何も確認しないまま、想定予算を遥かにオーバーする金額、最低でも屋根の瓦を全て
張り替える、葺き替え工事の場合500万円はかかりますと言われ、この業者には屋根工事を任せることができないと思われ、街の屋根やさん京都南店にご相談いただいたとの事でした。
*安全を確保する条件とは。。。 建物に近接することはNG なので超ズーム画像は撮影できない、強風でポジションの確保があまりにもできなくなった時点で即現地調査は中止などです。
以上のことを承諾していただき、ドローンによる現地調査を開始します、
玄関屋根の画像ですが一部、瓦がかけている箇所もあるようですが、すぐに雨漏りつながるような不具合はなさそうですが!!
そもそも今回の現地調査は雨漏りの確認のための調査ではなく、いつか来ると言われている大地震、南海トラフ地震に備えた屋根の軽量が目的でした。
ついつい、調査をしていても、屋根の状態が悪くないと依頼者さんに良い報告ができるとホッとしてしまいます。
風が弱まった瞬間を待ってドローンの高度を30mほど上げて屋根の全景を撮影してみると、全くないと思っていた不具合箇所が見つかりました、棟際部分のしっくいが流れ出しています。はっきりした原因はこの画像では断定ができませんが、しっくいの仕上がり位置が出過ぎているために雨に当たりやすく、雨にあたり白く流れ出している可能性があります、このまま放置しますとしっくいが全てなくなり、屋根土が露出して雨漏りの原因になります。
その他の場所も撮影してみると、コーキングも劣化、谷部分の瓦のズレなどが確認できました、やはり17年という長い年月が経過していると家の中に雨漏りはしていなくても雨漏りの原因になる不具合はありますので屋根の修理費用を安く抑えるには定期的な点検とその都度、部分的な修理をおすすめします。
全景が撮影できたので屋根に上がることはできませんでしたが、
ドローン撮影した画像を元に面積を正確に算出することができるのでお客様が希望している軽量瓦への葺き替え工事の提案をさせていただきます。
プランは
リッジウェイ スーパーガルテクト ルーガです。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yanekoji-kyoto@shoei-works.com
Kチーム株式会社
〒610-0116
京都府城陽市奈島十六71
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