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八幡市で施工した瓦屋根の葺替え工事の場合の下地調整方法を紹介します。
更新日:2024年3月21日
瓦屋根の葺き替え工事において、下地処理は非常に重要です。下地がしっかりしていないと、屋根材が傷みやすく、雨漏れの原因にもなります。
乾式工法の場合、屋根土はほとんどありません。そのため、下地の状態をしっかりと確認し、必要に応じて補修を行う必要があります。
下地処理の重要性
下地処理は、屋根全体の耐久性と仕上がりに大きく影響します。
- 下地がしっかりしていないと、屋根材が沈んだり、浮いたりして、傷みやすくなります。
- 雨漏れの原因にもなります。
- 下地が腐食していると、屋根材を支えることができなくなり、倒壊の危険性もあります。
最初の画像
最初の画像は、瓦を撤去している画像です。今回は乾式工法の屋根でしたので、屋根土はほとんどありませんでした。
瓦屋根の葺き替え工事において、下地処理は非常に重要です。
下地処理は、屋根全体の耐久性と仕上がりに大きく影響します。
屋根の野地板貼り前の調整作業について
長年の重みによる野地の凹凸
屋根の瓦を撤去した後の野地は、長年の瓦の重みによって、凸凹になってまっすぐではありません。そのまま野地板を貼ると、仕上がりがデコボコになり、カラーベストなどの屋根材を使用すると、施工後に割れが発生する可能性があります。
高さを確認し、調整する
そこで、屋根の両端に糸を張り、高さを確認できるようにします。そして、微妙な高さを調整できるように、厚みの異なる数種類のベニヤ板を挟み込み、高さを調整します。
補強用の角材の取り付け
高さを調整した後、補強用の角材をビス留めします。角材は、野地板をしっかりと支え、屋根全体の強度を高める役割があります。
ベニヤ板の種類と選び方
ベニヤ板には、厚さや種類が様々あります。野地板に使用されるベニヤ板は、一般的に12mm厚の構造用合板が使用されます。地域や屋根の形によって、適切なベニヤ板の種類や厚さが異なるため、専門業者に相談することをおすすめします。
まとめ
屋根の野地板貼り前の調整作業は、仕上がりの美しさや屋根材の耐久性を高めるために重要な工程です。高さを正確に確認し、適切な厚さのベニヤ板を使用することで、平滑で強度の高い屋根を作ることができます。
屋根の野地板貼り前に、糸を使って高さを確認し、ベニヤ板で調整することで、仕上がりの美しさと屋根材の耐久性を向上できます。
屋根の高さ調整が完了したら、次は野地板張り
です。角材の中心に合わせてビス、釘で
留めていきます。
野地板張り完成です!建築当初のようにフラットな状態に蘇りました^_^
そして防水シート(今回は改質アスファルトルーフィング)を貼れば瓦葺きの用意は完璧です!!
見積もり提出時に内容説明を確認せずに施工業者を決めてしまうとトラブルになりやすいので工事内容の説明を詳しく聞くことをオススメします。
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