城陽市でガルテクト葺き及び雨樋設置の増築屋根リフォーム
更新日：2021年12月22日
こんにちは！街の屋根やさん京都南店です！
本日は城陽市での屋根リフォームをご紹介します。
内容は増築部屋根にスーパーガルテクト葺き及び雨樋の新規取付となります。
まずは合板下地に防水シートの改質アスファルトルーフィングを施工します。
雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性と お薦めの「アスファルトルーフィング」をご紹介
まずは各種板金を設置します。
その後本体のスーパーガルテクトの施工です。
ビスを使用して本体の固定を行います。
そして右写真ですが、こちらはジョイント下地という部材になります。
今回の合板下地での施工の際で屋根勾配が3.5寸未満の場合に設置する部材です。
これで横走りする雨水と吹き降り雨の際にも雨の侵入を防ぎます。
勾配：屋根リフォームの際に注意したい屋根勾配のお話
ガルテクト本体の施工後には仕上げ作業となります。
まずは壁際に貫板材を設置していきます。
そして壁押え板金を取付をしていきます。
全てビスを使用してきっちりと固定を行います。
進化したガルバリウムでより強い屋根材へ スーパーガルテクト
こちらは今回の増築屋根の上のベランダからの排水箇所になります。
このまま流れますと壁押え付近に全て雨が流れますので今回は板金材にて加工をしました。
それが右側になります。
今回は屋根材とドレン箇所までの幅が狭いので雨樋部材を付けれないので板金加工にて対応させて頂きました。
しっかりと雨は下に流れるようにできましたので安心です。
最後に雨樋工事です。
軒樋を設置しその後竪樋を繋ぎこみます。
軒樋は金具をしっかりと固定し雨が流れるように勾配をしっかりと確保し設置します。
右写真、竪樋も大屋根から流れている竪樋に専用部材を使用して接続しております。
これで今回の城陽市でのガルテクト葺き及び雨樋取付の屋根リフォームは完了となります。
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