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京都府宇治市にて日本瓦葺きの屋根からコロニアルクァッドへ葺き替え
更新日:2021年12月6日
こんにちは。
街の屋根やさん京都南店です。
本日のブログは現場ブログです。
京都府宇治市にお伺いいたしました。
インターネットで検索していただきお問合せをいただきました。
ご依頼の内容は「住み始めて40年ほど経過していてリフォームを検討しています。」です。
早速現地調査してご提案させていただきたいと思います。
費用を比較的抑えることができ、軽量で耐震に優れていることから「ケイミューのコロニアルクァッド」に決まりました。
ここまでやります無料点検 ⇐是非ご覧ください。
現場ブログです。
既存の日本瓦を撤去。
日本瓦葺きに使用されていた葺き土の撤去。
劣化で穴が開いていたルーフィングも撤去。
屋根下地を構造用合板で、不陸調整と下地を補強し、新しいルーフィングの改質アスファルトルーフィングを施工しました。
ケラバに取り付けた、水切り板金にコロニアルクァッドを差し込みながら順番に葺いていきます。
コロニアルクワッドは・・・はスレート材と呼ばれる薄い板状の屋根材です。スレート材の中でもKMEW(ケイミュー)のコロニアルクワッドのシェア率が高く、スレート屋根と言えばコロニアルとクワッド言わんばかりにスレート屋根の代名詞になっています。メリット:日本瓦の1/2程度の価格に抑えることができ、軽量なので耐震効果があります。工事ができる業者が多くいます。デメリット:コロニアル屋根は耐久性が低く、ひび割れしやすく、劣化によりコケやカビ、苔が発生しやすいです。耐用年数:コロニアルクァッド屋根の耐用年数は20~25年です。
屋根と外壁の取り合いは雨漏りが発生しやすく雨仕舞にも注意が必要です。
外壁側に立ち上がりの高い雨押え板金を取り付け隙間が出来そうな箇所のコーキングを打ち防水性を向上させます。
綺麗に納まりました。
最後の仕上げに棟包み板金を取り付けます。
両屋根が合わさる部分には隙間が生じます。
その隙間を埋める役割をしているのが、棟板金です。
棟下地木材をしっかりと固定し、事前に採寸して加工しておいた棟包み板金を抜けにくい板金ビス取り付け完成です。
京都府宇治市にて日本瓦葺きの屋根からコロニアルクァッドへ葺き替えが完工です。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yanekoji-kyoto@shoei-works.com
Kチーム株式会社
〒610-0116
京都府城陽市奈島十六71


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