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京都府宇治市にて棟瓦から雨漏りしたセラマウント棟葺き戻し作業
更新日:2021年12月4日
こんにちは。
街の屋根やさん京都南店です。
本日のブログは現場ブログです。
京都府宇治市にお伺いいたしました。
インターネットで検索していただきお問合せをいただきました。
ご依頼の内容は「屋根から白い塊が落ちてきていて、屋根を見上げると棟瓦がズレているようです。」です。
屋根平面部と棟瓦との隙間を埋めている漆喰が経年劣化で剥がれてしまい、瓦同士の固定力が損なわれ棟瓦がズレてしまったようです。
ここまでやります無料点検 ⇐是非ご覧ください。
現場ブログです。屋根平面部と棟瓦の隙間にある白い部分が面戸漆喰です。経年劣化で剥がれて瓦同士の固定力が弱くなってしまいます。使用されているセラマウント瓦はまだ利用できるので、面戸漆喰と棟下地を補強する工事を行います。
棟瓦を一時撤去して棟補強金具を躯体に打ち込み、棟補強金具の上に下地木材の垂木を打ち漆喰の代わりとなるシルガードという漆喰に防水性や強度が高くなるようシリコンなどが含まれたものです。
棟全体にシルガードを盛り、その上に既存の棟瓦を葺き戻していきます。
棟瓦を葺き戻していきます。
瓦を脳天打ちで固定するので、防水パッキンがついたビスで固定し釘穴からの雨水の浸入を防ぎます。
順番に棟瓦を葺き戻していき「京都府宇治市にて棟瓦から雨漏りしたセラマウント棟葺き戻し作業」の完工です。
この記事を書いた加盟店
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〒610-0116
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